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【タナカ S&W M29 6.5inch Dirty Harry VINTAGE JUPITER FINISH DELUX SET Limited Model】 について語る インプレ編 [ステージガン・レプリカ]

前回紹介したM29はタナカから発売されたモデルガンで、
限定300挺の“ダーティー・ハリー”モデルである。
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その名も、“S&W M29 6.5inch Dirty Harry VINTAGE JUPITER FINISH
DELUX SET Limited Model”ってやたらと長い。

今回は、管理人の重い腰をついに上げさせた、
タナカの.44マグナムについて語らせていただく。

このモデルの最大の特徴は、
特殊なメッキを施しエイジング処理された“ビンテージ・フィニッシュ”にある。
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使い込まれた銃のようにブルーイングが剥げ落ち、
あたかもスチールの地肌が露出してきた様な仕上がり具合はとてもプラスチックには見えない。
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M500のジュピター・フィニッシュは綺麗なステンレス調だったが、
今回はトーンがグッと落ち着き激渋である。

しかもハンマーとトリガーがケースハードゥン仕様で、
高級感溢れる1挺に仕上がっている。

ただ、仕上げはメッキのムラや小傷のある個体があるようで、
金額が金額だけに注意して購入しないとならない様だ。

グリップはオーバーサイズのウォルナットが付属するが、
折角ウッドにするならクラシック・タイプを付けてほしかった。
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さらにデラックス・セットと言うだけあって、
豪華なケースにサンフランシスコ市警察のレプリカバッジが付属する。
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映画のラストでハリーがこのバッジを投げるシーンは、
当時とても印象的だった。
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キャラハン刑事のバッジ・ナンバー“2211”もしっかり再現されており、
マニアならずも感涙の1品である。

価格がかなり高額なので躊躇せざるを得ないが、
今回のビンテージ仕上げが非常に秀逸で、

レプリカのバッジが付いて来るとなると、
“ダーティー・ハリー”のファンである管理人には“我慢”は無理だった。

っん、続くのか!?
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