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【CiBi D.O.F デッカード・グラス】について語る [プロップ・レプリカ]

ブレードランナーには欠かせないアイテム、
“デッカード・グラス”について今更な感じではあるが語らせていただく。

映画の中ではデッカードが訪ねて来たレイチェルに、
“飲むか?”と聞いた後に登場する。
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注いだジョニー・ウォーカーの12年モノをゴクリと一口、
彼女の記憶がインプラントだと語る。
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失意の彼女に酒を勧めた後、
キッチンで洗っているのもこのグラスで、
複数個デッカードはもっているらしい。

レイチェルが帰った後に、
グラスを持って移動して彼女が落とした写真を拾い上げる。
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その後、リオンが持っていた写真を見ながら、
ゴクゴクと酒をあおっているシーンになる。
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(こんな飲み方を管理人がしたら間違いなくリターンしっぱなしで、
一晩便器とナカヨシとなるに違いない。)

そして、毛布に包まってグラスを持ったまま町を見下ろすデッカード、
この映画の中でも印象に残る名シーンである。
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最後は、デッカードがピアノをたどたどしく弾くシーンで、
ピアノの上に置いてあり横にはブラスターが見える。
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ちなみにこの時グラスにはお酒が残っているが、
次のグラスを持っているシーンではカラになっている様に見える……。
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ソファーに腰掛けてグラスに酒を注いだ後は、
写真を解析しながのカットインのシーンで終了である。
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今更と思われてもしょうがない内容だったが、
実は次が本番で今回は伏線だったりする。

なので、
次回はやっぱり、
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“コレ”の話となる。

【モーション・トラッカー エイリアン2】について語る [プロップ・レプリカ]

またしても衝動を抑えきれず買ってしまった、
マスター・レプリカのモーション・トラッカーについて語らせていただく。

“モーション・トラッカー”って興味の無い人にはナニソレ?だ。
映画“エイリアン2”に登場した、
宇宙海兵隊がパルス・ライフルとともに支給されているの装備の1つで、
動くものを感知する装置=動体探知機のコトである。

管理人はかなり前から欲しかったのだが、
今回ようやく手に入れることが出来た。
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パルス・ライフルの手前に写っているのがソレである。

4、5年前にマスター・レプリカから2500個限定で発売されたレプリカで、
マイナーなアイテムなので後から安く手に入るだろうなんて思ってたら、
気がついたらどこにもなくなっていた…orz

新品がオクに出たので、
これが最後のチャンスだとばかり落札したが、
支払いを考えると腋の下に冷たい汗が…。

気を取り直して、
劇中のプロップは電動ドリルに、

管理人のつたない記憶だと…、
ストロボ?(ビューアーだったろうか…)
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タイマー?
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など、(カメラ関係の)パーツがつけられたモノだったと思う。
(記憶が曖昧でスマソ。)

普段は“ブッ…ブッ…”とスキャンの音だけなのだが、
動体を感知すると“キュオン・キュオン”とウルトラマンの、
カラータイマーみたいな音に変ってスクリーンにエイリアンが映し出される。
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レプリカながらコイツもだんだん近付くエイリアンを、
音とスクリーンに映しだされた光点で再現している。
(結構うるさいくらいに鳴る。)

当時映画館で、
探知機ではエイリアンは部屋の中に居るはずなのに姿が見えず、
天井ををそーっと開けるとそこに無数のエイリアンが…ってシーンで、
思わず“ウギャー”となった記憶がある。

やはりモーション・トラッカーは、
パルス・ライフルと並んでエイリアン2に欠かせないアイテムだ。
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今回ちょっとムリをしてしまったが、
ホントこれはイイ買い物をしたと思う。
…と最後に肯定してみた。

【アイコン社  X-wing レプリカ】について語る [プロップ・レプリカ]

X-wingはスターウォーズのエピソード4で登場した戦闘機で、
主翼がXの字に開くことからその名がついており、
主人公のルーク・スカイウォーカーが操縦している。
今回はこの戦闘機について語らせていただく。

X-wingのレプリカは1997年にアイコン社が1997個制作している。
当時日本では“やまと”が売ったが、
社会人なり立ての管理人にはとても手の出る金額ではなかった。

最近ようやくケース付きの新品を手に入れることが出来た。
それがコレである。
ちなみにシリアル№1028/1997

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実プロップから型取りされただけあってさすがのプロポ-ションである。
ウェザリングも丁寧で,デススターのパネル(コレも実プロップからの型取り)台座に飾ると、
実にカッコイイのである。

しかしながら新品ではあってもやはり件の翼の変形は避けられなかった。
まっそんなに気にしてないからいいけど。

X-wingのプロップはアートオブスターウォーズ展で実物を見ることが出来たが、
アイコン・レプリカよりも若干キツメのウェザリングが施されていた感じがする。
って逆だ、アイコンがプロップより薄めだ。

いずれにしても、長年欲しかったX-wingなので満足の逸品だ。

といいつつ、ブリさんから
コレの入荷の知らせが入った管理人である。
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【ジャバザハット】について語る [プロップ・レプリカ]

前々回がイリューシブのヨーダ様だったので、ジャバ様について語らせていただく。

同じくイリューシブ社製で5000体が生産され、オークションで新品を購入し、
管理人は№3126を所有している。

このジャバ様スターウォーズ・エピソード5で登場した(公開がこちらが先なので)、
ハット族という種族で惑星tatooineで裏社会を牛耳るボスである。
惑星tatooineはアナキンの故郷でありルークの育った星。
(管理人の“たとおいね”はtatooineをローマ字読みしたものだったりする。)
スターウォーズ・エピーソード1ではポッドレースの元締めらしくスターターもコイツだ。

宮殿に住んでおり、容姿は手の生えたナメクジのでっかいののクセして、
踊りが気に食わないのか、飽きたのか“ウーラ”という踊り子を地下に落とし、
怪獣“ランコア”の餌にしてしまうアタリかなりワガママで鬼畜な性格である。

最後はレイアに首を絞められて息絶えるのだが、
そのままサルラックの穴に落としてやればよかったのに…。

イリューシブのジャバ様だが、
突っ込みどころはあるもののよく出来ている。
しかもコイツ幅75センチ高さ30センチと結構デカかったりする。

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とくにケースに入れるわけでもなく飾っていて、
半年にいっぺんポリメイトで手入れをしている程度だが、
コレに関してはひび割れや黒ずみは気にしなくてもいいらしい。

なんとも言えないヌメヌメ感がいい。

【ライフサイズ・ヨーダ】について語る [プロップ・レプリカ]

映画スターウォーズに登場した、
ジェダイ・マスターのヨーダ様のライフサイズ・レプリカである。
イリューシブ社製で1994年に9500体が製造され、
管理人は№2486を所有している。

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なとんとも言えない造形で管理人のもっともオキニ入りのプロップだ。
管理人、リアルにスターウォーズ世代なのでヨーダ様といえばやっぱりスターウォーズ・エピソード5である。
イメージは偏屈で、mine!!mine!!と杖(ギマースティックだっけ?)を振るっている
湿地に住む奇妙な緑色の生き物なのだ。

ラッテックス製で頭髪はヤギの毛を使っている。
このラテックスが曲者で、現在黒ずみやヒビ割れがある個体が多いなか、
このヨーダ様、以前オークションでケース付で購入したものだが、
前の所有者がよほど気をつけて管理していたようで未だ青々、
いやヨーダ様だから緑々の色を保っている。

服は麻でコーヒー豆でも入ってそうである。
ネックレスのレプリカもオークションで購入した。
これがなかなかイイデキでこちらもオキニだ。

ちょっと見づらいがギャランティーもケースにセットされている。
ここにも前所有者の愛を感じる。(前所有者様へ、今でもちゃんと大切にしています。)

これでやっとコレクションが出てきたワケだ。
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