SSブログ
デッカードブラスター ブログトップ
前の10件 | 次の10件

【留ブラPROリテイラー・エディション 】について語る [デッカードブラスター]

留之助ブラスターはOG、PRO、PRO-kitとそれぞれ買ってきたが、
リテイラー・エディション(以下RE)は買う必要があるか迷っていた管理人である。
kit.jpg
今回は管理人の財布の紐を緩ませた、
いつもの“イイワケ”について語らせていただく。

ブログを見ていて、
今回の改修項目は頑張ればPRO-kitを手直しすれば正直要らないと思っていた。

あと、もしかしたら今後も別バージョンのブラスターが発売され、
REよりさらにプロップに近いモノだったりしたらさすがにガックシだ。

なので先行発売は様子を見ようと思っていた管理人、
ハリコレさんの説明文を読んで気が変わった。
r3.jpg
”このリテイラー・エディションを最後に、今後、一切、金型を新調もしくは修正しない。
つまりこれが留之助チームの辿り着いた最後のブラスターなのだ。”

と書かれているし、

海外の小売店舗からの要望を反映して製作されたということもあり、
すでに海外より相当数の引き合いが寄せられております。

次に売るときは国内分は販売しません、
とか言われたら前回の二の舞になっちゃうので、

コレで最後のブラスターなら、
“買います”以外の選択肢しかないでしょ。
r2.jpg
となると、
PROの様なメッキ仕様では萎えるのでkitを選択した。

実際、レシーバーは綺麗に仕上げてバーチのスーパーブルーで染めると、
うっとりする仕上がりになるし、

PRO-kitの手直しも現物があれば簡単なので、
やはり管理人的にはkitの方が断然有難い。

しかもこれだけ変更されていてお値段据え置き(消費税分3%プラス)、
かなり良心的な価格設定なので迷っているあなた!“買い”ですよぉ~。

【留之助ブラスターPRO 組み立てキット】について語る 到着編 [デッカードブラスター]

留之助ブラスターPROの組み立てキットが、
到着したのでインプレなどを語らせていただく。
CIMG6815.jpg
金属パーツはある程度仕上げられてはいるが、
一部にパーティング・ラインなどの段差があるため、
CIMG6821.jpg
削って仕上げ直さなければならないトコロがあるのと、
レシーバーのフロントキャップはOGに比べて少々不満が残るデキだ。
CIMG6817.jpg
メインのレシーバーは上部はスがないものの、
サイドには結構入っているので仕上げ切れるかどうかは今時点では判らない。

金属パーツは全般に“ある程度”の仕上げなので、
作り手の入り込む余地があるのはかえってありがたい。

ブルドックパーツはヘビー・ウェイト素材なので、
ブルーイングが可能だが、
CIMG6820.jpg
ツールマークが残っていたり、
形状が複雑だったりと結構骨が折れそうだ。

あとマガジンのLEDユニットのスイッチ部分の取り付けがいまひとつで、
管理人の個体だけかもしれないが角度が下方にズレていた。

マガジンにもキズが入っていて、
丁度前方のパーティング・ラインが入ったあたりだったので、

傷を消す事は可能だが、
左右で違った仕上がりになってしまうカモだ。

少々辛口のコメントだったが、
バインディングポストやレーザーサイトが見直されていたり、
CIMG6826.jpg
留ブラシリーズの中で一番グリップ色がプロップに近く、
気泡がなく綺麗に仕上げられたグリップはこれまでで一番かもしれない。
CIMG6823.jpg
さすが日本人の仕事で、
その他パーツもキッチリしていてどれも精度が高い。

全体としてキットは良く出来ていて、
オマケパーツを考えると満足できる商品である。

キットのままLRカバーとグリップフレームの塗装とブルーイングだけで組み上げても、
ちゃんとカッコよく組める様になっている。

ただ、“コダワリ”で作るなら根気良くパーツを仕上げなければならなく、
かなりの手間と時間を取られそうだ。

今回管理人は、
組み立ての“プラン”があるので少々コダワってみたい。

いずれにしても、
直ぐできそうにはないなぁコリャ。

【留之助ブラスターPRO 組み立てキット】について語る [デッカードブラスター]

留之助ブラスターPRO 組み立てキットが予約開始となり、
ポリスVer.やワーコンVer.を見送ってきた管理人もついに決断を迫られた。
kit (1).jpg
今回は予約か、スルーか悩んだ管理人の、
胸の内などについて語りたい。

もともと“留之助ブラスター”は以前に紹介したとおり、
OG完成品とPROを購入し、
og.jpg(OG)
それぞれ管理人好みに手を入れ、
ブラスターは完結したつもりでいた。
pro.jpg(PRO)
実は管理人、組み立てキットの予約前にあった、
リクエスト・パーツをこっそり注文していたりするので、

今回のキットは買う要素が見当たらず、
完全にスルーするつもりでいた。

ところが、だ、“こーんかい、なーんと”
“予約特典でポリス・モデル・コンバージョン・パーツがセットで付きます”って、
kit (2).jpg
えっ、え、え~~!!!
っとなったワケである。

“しかもお値段すぺしゃる・ぷらいすの49,800円”、
“よんまーんきゅうせん、はっぴゃくえ~ん、ですよ奥さん”、

と某TVショッピングの社長の声が頭の中で鳴り響き、
“今回、限定200セットかぎり~”となれば。

“Yes I Can!”以外の選択肢があると思いますか?
NEVER!ありませんよねっ、ね!

【留之助ブラスターOG その後】について語る 換装編 [デッカードブラスター]

今回のOG“摸造銃”判定で、
バレルジャケットの交換を余儀なくされた。

手塩に掛けたOGを送って破損等のトラブルがあってはたまらない管理人、
ハリコレさんに事情を説明して直接“交換バレル”を送ってもらうことにした。

んで届いたのが、
OG (4).jpg
これである。

プラスチックに何らかのコーティングがされていて、
金属っぽいのだがもう少し色合いが濃いほうがイイ気がする。

OGを引っ張り出してきて分解する。
まずはフロントのでっかいネジをはずして弾装部分を外し、
グリップ・パネルを外す。
(この時ネジを完全に外した状態で時計回りに回転させるようにすると簡単。)
og_1.png
Rカバーを外し、
レシーバーを慎重に外していく。
これでバレルを外す分解は終わりだ。

バレルは2箇所のネジで止まっているが、
実際はシリンダー側の1箇所しか効いていない。
OG_2.png
ネジを緩めるとあっさり外れて来た。

バレルの色具合を比べると、
OG (15).jpg
上がOGだが明らかに濃い感じだ。
装着前にオイルを掛けたら黒っぽくなったので良しとするか。

元に組みなおした。
バレルとレシーバーのネジ位置が合わなかったので、
若干バレルの底部を削って調整した。
(かなりタイトでレシーバーのネジを締めるのにヒヤヒヤだった。)
OG_4.png
ビフォー・アフターだが画像がチッコイので判りづらいが、
(ちなみに右が換装後。)
ヘビーウエイトをブル-イングした感じに近い。

最後にPROと並べてみた。
OG (19).jpg
ぱっと見で見分けがつかない…。
兄弟だから当たり前か。

バレルを換装して、
見た目と重さが軽くなった感はあるものの、
これはこれでアリなのかもしれない。

外したバレルは大切に保管して、
付けても“摸造銃”とならない時代が来るのを待つしかないか。

【留之助ブラスターPRO】について語る 完結編 [デッカードブラスター]

前回で終わりにするつもりだったが、
若干補足しながらPROやっちゃった編の完結を語らせていただく。

プロップ写真にはめ込んで、
movie-prop.jpg
ナンチャッテ・プロップ風写真。

今回“やっちゃった”キッカケとなったのは、
やはりレシーバーの仕上げだった。
kurosuke.jpg
ナゼに真っ黒?
しかも管理人の扱いが悪かったのか、
直ぐに傷がついちゃったのでブルーイングを決意。

すると今度は青銀のメッキがどうにも気になって、
バラしてたらブルドッグもって感じで完全バラバラ状態。
結果ほぼ全改修だった。

しかしながら、改めて完成したPRO改を見てみると本当によく出来ている。
インプレッションでプロップ・レプリカでは無いと評したが訂正させていただく。
pro (17).jpg
マスプロのモデルガンでありながらプロップ・レプリカとしても非常に高い水準である。
OGからたくさんの変更がなされさらに熟成されたモデルと言って良い。
それだけに最初の仕上がもう少しマニア寄りであって欲しかった。

最終的に管理人、
マイナスネジ仕様にしたのだが、
ネジが高すぎる感じだったので、
(やっぱり締めこんだ状態で止まってないと…。)

7mm.くらいを豪快に切り落とし、
ネジの傾きを映画撮影前の写真に合わせて、
マガジン・ハウジングが入る切り掻きを入れてリブルーした。
pro (11).jpg
傾きはもう少し倒れ気味か…。

マイナスネジ仕様もかなり新鮮な感じがする。
pro (13).jpg
実際コレが正解カモしれないのだから。

今回のPRO改の写真をフォトアルバムにアップしたので、
少し大きな画像がコチラから見られます。
http://album.yahoo.co.jp/albums/100425/

【留之助ブラスターPRO】について語る やっちゃった編2 [デッカードブラスター]

やっぱり止まらなくなった管理人、
第2弾をやっちゃったので語らせていただく。

先ずは仕上り具合から、
CIMG4941.jpg
ドドーン!っと
まったく別モノになってます。

ブルドッグのバレルをブルーイング、
CIMG4948.jpg
レシーバーとのコントラストがホントにいい感じだ。

ブルドッグの本体をヘアライン仕上げし、
トリガーガードのメッキを剥いでブルーイング、
CIMG4944.jpg
さらにはトリガーの表面をヘアライン仕上げにした。

ブルドッグ本体はかなり金属感がアップし、
PROの重たい仕上げからガラリと印象が変わって、
軽く引き締まった感じがする。

ボルトのメッキも剥いで、
CIMG4947.jpg
さっとブルーイングしたら、
ヒートブルーの様な感じで染まって超カコイイ。

ほぼ全てのパーツを分解して、
バラバラにしないと出来ないのでかなりマンドクサかったが、
CIMG4950.jpg
出来上がってみると、
コリャ本当にイイ感じに仕上がったので満足している。
映画の撮影前にコードをビニテで隠して撮られた、
ブラスターの感じに似ている。
01.jpg
こんな感じ…。

最初からこの仕上げであの金額だったら、
“トゥートゥーフォー”
と言ってるかもしれない。
(そんなワケないか…。)

完全に分解してしまうと、
シリンダーのアームがガタついたので、
スペーサーの真鍮パーツとネジに瞬間接着剤をもって遊びをなくすると、
かなりガッチリし最初よりもきつくなった位になる。

【留之助ブラスターPRO】について語る やっちゃった編 [デッカードブラスター]

先日、酒を片手にブラスターを眺めていたら、
レシーバーの仕上げが気になって、
ちょっとのツモリが↓になってしまったので語らせていただく。
CIMG4915.jpg

レシーバーのボルト・ハンドルから後ろの部分は、
本来なだらかで美しいラインで構成されていて、
OGではちゃんと再現されいたがPROではかなり残念なデキである。
CIMG4917.jpg
そこでボルト後端のボッテリしたラインと。
レシーバーにある段差を削り込んで修整した。

メッキ部分をペーパーで落として、
(通常は1000~2000番で、修整が必要なトコは600番位から)
研磨した後、
CIMG4919.jpg
バーチ・ウッドのスーパー・ブルーで染め直した。
最後にキング・ブライトでさっと磨き込むと“おおっ”という仕上がりになる。

びっくりするほどイイ感じのブルーになった。
OGよりブルーが強く上級者のサイトで紹介されている様なウットリする色に染まる。
PROのメッキは好きになれない方は是非オヌヌメである。

ただPROのレシーバーを磨きこむのはそれなりのスキルが必要で、
見た目は平らに見える表面の処理には結構な凹凸があるため、
キレイに仕上げるには根気が必要だ。
大変だがメッキを完全に剥がすコトが最終的な仕上りに影響する。

レシーバーをやったら他にも気になるところが出てきた。
すぐにとは行かないがいずれは…。
(ヘビー・ウェイト部分もブルーイングか…マンドクサ~)

他に手を入れてみたトコロを、
ざっとあげてみる。

グリップは丸みをつけて、
CIMG4926.jpg
荒れていた表面をキレイに直した。

ここの部分はもうすこしテカっているので、
コンパウンドで磨いて、
CIMG4925.jpg
ネジの高さを調整した。

とりあえず組んでみた。
CIMG4922.jpg
イイ…。

こうなってくると、
またしても止まらなくなってしまうのか…。
(そのうち暖かくなってからにしたいな~。)

【留之助ブラスターPRO】について語る 到着編 [デッカードブラスター]

留之助ブラスターPROが到着したので、
インプレッションなど語らせていただく。

銃本体は店主ブログで紹介されているので割愛し、
OGからの変更点などをメインに紹介したい。

外観は店主ブログ写真のとおりの黒さで、
持った感じ重さはOGより軽いような気がした。

うまく言い表せないが、
なんか握った感じが軽い。(後日、ちゃんと計りたい。)

レシーバー部分は、
CIMG4880.jpg
実銃のとおりの突起が再現されていたり、
スコープの取り付けネジがライブ化されよりリアルになっている。

Lカバーの裏側は、
CIMG4881.jpg
プロップ同様にミゾが彫られている。

ただ白コードは付属しないので、
自作しなければならない。(のか?)

弾装部分のネジパーツが、
CIMG4882.jpg
変更されている。

かなり角がとれているので、
今後ひょっとしてホルスターの発売があるかもしれない。
(後で判明しましたが、2ピースパーツなのでネジの高さが調整可能です。)

パーティング・ラインも、
CIMG4887.jpg
ちゃんと再現された。

シリンダー・ラッチも、
CIMG4885.jpg
実銃同様の使用になっている。

トリガー付近で気になったのが、
CIMG4892.jpg
フロントの後ろにある金属パーツ。
これって何のために付いてるんだろ?
(シリンダーをロックするパーツでした…。)

あと、トリガー・ガードの色がちょっと微妙だ。
(ボルトのところもこの色なんだが…。)

グリップ・エンドは、
CIMG4895.jpg
細くなった感じで、
プロップってこんなんだったっけ?

ダミー・カートは、
CIMG4899.jpg
当然実物より短い。
弾頭を外すと入るがあんまり意味ないカモ。

気になったのが、
CIMG4894.jpg
グリップの仕上げと、
レシーバーの仕上げでこれはイマイチだった。
(気にならない程度だがレシーバーに気泡がある。)

駆け足になったが、
ざっくりとした所見はこんなところか。

総評として、
PROはモデルガンとしては非常に秀逸であるが、
OGのようなプロップ・レプリカではない。

あまりに全てのパーツがキッチリしたデキで優等生的なイメージが強く、
プロップにある無骨で荒削りな凄みに欠けるような気がする。

モデルガンとしてガチャガチャ遊ぶのが正しいのかも知れない。
金額的に8.4万は高いか、安いかとなると“うーん”だな。

【留之助ブラスターPRO】について語る 購入編 [デッカードブラスター]

本日、ついにPROが発売されたので語らせていただく。

12:00から専用のオーダー・フォームにて注文受付開始ということだったので、

この画面を表示させておいて、
bo.jpg

12:00を廻ってF5で更新しながら、
bo_2.jpg
を押していると、

ついに入力画面が登場!
f.jpg
素早く入力をすませ送信ボタンを押して、

kanryou.jpg
の画面が出たので注文が完了。
受付開始から2分以内には送信できたと思われる。

確認メール早くこないかなぁ~。

更新 12月26日 14:45
先ほど確認メール届きました。
早ければ年内の到着になりそうです。

【留之助ブラスター その後】について語る 完結編 [デッカードブラスター]

長らく手を入れてきた、
“留之助ブラスターOG”も一応の完結を見たので語らせていただく。
CIMG4808.jpg
さすがに引っ張り過ぎだと言われるだろうが、
かなりネタ切れ状態なので最後まで少々お付き合いを願いたい。

完結編なんてタイトルなので、
どんだけ手を入れたかというと、
実はかなりショボイ変更だったりする。

ま、ずっと気になっていた点なので、
マンドクサイかったので放置していたが、
今回ようやく重い腰をあげた格好だ。

シリンダー・ラッチとグリップの間隔は、
プロップに比べOGは2~3mm.ほど狭いため、
CIMG4807.jpg
金属ヤスリで削って拡げ、
ペーパー掛けし研磨してピカピカに仕上げた。
CIMG4805.jpg
自分の脳内イメージでは、
グリップの形状はプロップになっている。
これで何時PROが家にやって来ようとも準備万端だ。

年末の発売予定と言うだけで、
何時から予約を受け付けるのか、
はたまた価格はどのくらいになるのか、
本当に気になる“留之助ブラスターPRO”。

ブログでアップされているPROの画像からは、
OGでは再現されなかった数々の作り込みが伺える。
PROは間違いなく“究極のブラスター”になるハズだ。

“留之助ブラスターOG”で長年の夢が実現したと思っていたのに、
さらにもう一度PROでも夢が見られるなんて日本人に産まれてヨカッタ。

今年も気がつけば12月、
お師匠さんも走るほど忙しい“師走”である。
CIMG4811.jpg
(左からOG,エルフィン・キット、エルフィン・レジン)

1月のOG追加予約の奮戦から始まって、
PROの発売と“ブラスター”の年で終わりそうだ。

P.S.ヒミツノ・オカイモノは年末だとショップで言っていたが、
今までの例からすると到着は期待薄である。
来ればコイツも一緒にウマイ酒が呑めるってモノナノダガ…。

前の10件 | 次の10件 デッカードブラスター ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。