SSブログ

【WA フルメタルカスタム Mk18 Mod0】について語る PRIME編 [WA]

WAのMk18 Mod0はぶっちゃけ実銃と比べちゃうと、
似て非なるもので突っ込みドコロが多すぎる。

だからと言ってPRIMEのメタフレで組み直してイチからって、
なんか道のりが遠そうで思案していたら、

ウワサでPRIMEがエアガンから撤退するらしく、
メタフレの再販は絶望的になった。

となるとGETしておかないと一生後悔するカモと、
オクでMK18の中古をゲットした。
prime (8).jpg

今回はPRIMEのメタル・フレームのデキや、
WAのメタル・カスタムの新たに判った仕様などについて語らせていただく。

ゲットしたPRIMEはフレームのみのモノが見つからなかったので、
5年前に発売されたCQB-Rに換装されたものを購入した。
prime (7).jpg
作動痕がほぼ付いていない新同品の状態で、
前の所有者は換装した後そのまま大事にしまって置いたみたいだ。

刻印はモチロンAR15でストレートな顎のライン。
prime (1).jpg
シルクプリントではなくレーザー刻印でナンバリングも入って、
prime (2).jpg
細かいところまでしっかり再現されている。
prime (3).jpg
しかもしっとりしたアルマイト仕上げで実に高級感がある。
(陽極酸化処理、アノダイズド処理なのか?)

フレーム以外はWAのCQB-Rのパーツなので、
ハンドガードやフロントサイトを乗せ変えて“ニコイチ”にしようと思った管理人、

WAのメタル・カスタムをバラしていていくつか気がついたので、
樹脂フレームの頃と違っているトコロなど箇条書きにしてみた。

① ハイダーは逆ネジ(正ネジのサプレッサーつけれネェよこれ。)
② バレルが細くなった(SOPMODだとM203ポン付けOK?)
③ フロントサイトがリアル・サイズ?
④ ハンド・ガードもリアル・サイズ?
⑤ よってデルタ・リングやバレル・ナットもサイズが変更

って、別ものになってるでしょ……。
なので移植にはイロイロ調整が必要だった。

あと、M2ダット・サイトはエンボス加工のロゴが入ったものに、
prime (5).jpg
ハンドガード・パネルもK.A.C.刻印入りを、
prime (4).jpg
リアサイトもL.M.T刻印入りで、
prime (6).jpg
さらにストックもL.M.T刻印入りのものを新たに購入。
prime (9).jpg
(特筆すべきはストックで、
VFC製だが非常にデキが良く質感がハンパない。ゼッタイにオススメ!)

んで、完成したのがコチラ、
prime (10).jpg
パーツ構成は同じだがグレード大幅アップで大満足である。

MK18 Mod.0は本当にグッとくるスタイルで格好がイイ、
最近の洗練されたパーツには無い汗臭いゴツゴツ感がホントたまらない。

管理人M4系ではコレが一番で、
次点はSOPMODといったところか。

気になるWAのフルメタル・カスタムは、
prime (12).jpg
こんな感じで遠目では違いは無いが、

SUREFIRE M300タイプのスカウトライトに、
prime (13).jpg
PEQ-15のレプリカを装着している。

ちなみに写真を撮り忘れたが、
めでたくQDサプレッサーも装着できる。

今回、MK18Mod.0が気に入りすぎて散財したが、
PRIMEのメタフレはホレボレするほどデキが良く結果オーライだ。(と思う。)

ってか、今更ながら管理人重大なコトに気づいてしまった……orz
次回あるのか?

【WA SOPMOD M4A1】について語る [WA]

SOPMODと言うと先日発売されたフルメタル・カスタム版を思い浮かべる諸氏が多いと思うが、
今回紹介するのは最初に発売された樹脂製CQB-Rをベースに管理人がカスタムしたM4である。
sopmod (1).jpg
管理人、中途半端な完成度ではブログにアップできないという、
なんとも“やっかい”な性格ゆえ日の目を見ないまま“お蔵入りしていた。
sopmod (2).jpg
MK18の購入を機に一念発起し、
すべてのパーツを買い揃え実に5年越しでの完成となった。

構成は相変わらずのパチなのでそれなりなの完成度ではあるが、
SOPMOD M4としてめでたく管理人的殿堂入りを果たしたので語らせていただく。

G&Pのフレームとフロント・キットをロアフレーム右側の要らない刻印を消して再塗装し使用、
(アッパーとロアでガタつく感じだったので、ココも時間をかけて改修している。)
sopmod (17).jpg
M203QDマウント付き(ナイツ・タイプ)にリーフサイトとNBのACOGの01アイアンサイト、
スリングが付けれないため実パーツの横出しのスリング・マウントに変更し、
sopmod (5).jpg
G&Pの600mタイプのリアサイトとQDサプレッサーというのが当時のレシピで、
M203がナイツ・タイプなのとリアサイトが600mタイプだったのが気に入らなかった。
sopmod (18).jpg
さらにACOGはリアサイトのネジを閉め込むほどに後ろに倒れて行くという困ったチャンで、
パーティング・ラインの段差も酷く直すとなると大変そうだったので放置が決定となったワケである。
sopmod (19).jpg

今回やっとこさ重い腰を上げてリアサイトの大改修を行い、
M203のロングタイプも欲しかったので購入しボディのみをナイツタイプと交換した。
sopmod (7).jpg
キルフラシュも安かったのでリアル刻印のものを購入し、
ACOGはかなり男前度がアップした。
sopmod (8).jpg
MK18でいらなくなったM962フラッシュライトのテールスイッチを、
プッシュボタンオンリーのものに交換。
sopmod (6).jpg
M962にあっては実に3つの別パーツを寄せ集めて、
管理人執念の再現となった。
sopmod (9).jpg
完全に要らないパーツ入れに入っていたPEQ-2を発見し、
トップレールに取り付けた。
sopmod (4).jpg
リアサイトはマルイ純正の300mタイプを購入し、
文字を消して面出したあとパーツごとに色分けし再塗装した。

実はパーツのデキもいまひとつだったのでペーパーで一つ一つ形を整え、
質感をかなりアップさせたので見違えるほど良くなっている。
(買って判ったがネジは鋳造なのでパーティング・ラインが入っていた。)

これでようやく管理人が目指すレシピ通りのSOPMOD M4が完成し、
長年の胸のつかえが下りたワケである。
sopmod (3).jpg
もちろん着せ替え“リカちゃん”的なM4なので、
リーフサイトだけのSOPMODにも簡単変身出来る。
sopmod (11).jpg
勿論、
sopmod(19).jpg
QDサプレッサーも装着可能である。

P.S.
なぜM962が余ったかと言うと、
MK18に実物SUREFIRE M952を購入したからで、
sopmod (13).jpg
コレがまたサイズがピッタリでMK18に良く似合う。
フィルターはIRは勿体無いので以前購入していたビームシェイバーを付けている。
sopmod (14).jpg
もちろんマウントはアームズの♯17スローレバーで、
モノホンってやっぱりいいねぇ~。
sopmod (15).jpg
蛇足かもしれないがCQDのスリングマウントを、
フロントとリアに装着してこれ以上つけるものは無いカモである。
sopmod (12).jpg
コチラも本当に男前な一丁である。

【WA スネークマッチ1911 DX】について語る [WA]

実は管理人Mk18 Mod0に行く前にナイショでポチっていたのが、
スネークマッチ1911 DXである。
SM1911 (2).jpg
今回は若干、話題として旬が過ぎた感はあるが、
ゲーム“メタルギアソリッド”に登場したこのガバについて語らせていただく。

ゲームの中では“1911CUSTOM”として登場しサプレッサー付きだったので、
当然、管理人もサプレッサー付きのデラックスを選択した。
1911custom (2).jpg
前回発売時は数も少なかったがホントにホントの瞬殺で、
今回は発売とほぼ同時くらいにポチって無事ゲットできたワケである。

箱出ししてまず思ったのは仕上げの素晴らしさで、
キレイに仕上げられたスライドとフレームに見事なまでのブルーイング。
SM1911 (5).jpg
スライドのサイドが面出しされエッジが効いていて、
さらには金属的なシルバーの仕上げが実にいいコントラストになっている。
SM1911 (7).jpg
数あるWAのガバの中でも最も美しく、
管理人一番のお気に入りとなった。

このカスタム・ガバはそれだけに留まらず、
SM1911 (3).jpg
スライド前部や、
SM1911 (4).jpg
グリップが特徴的にえぐられていることに加え、
SM1911 (8).jpg
ほぼすべてが超絶技巧で削り込まれたパーツ群。

お値段も超絶だがそれに恥じない内容となっていて、
まさに究極の一品である。
SM1911 (10).jpg
ってコトでサプレッサーをキリキリねじ込んでいくと、
おおっなんとかっちょイイ。
SM1911 (1).jpg
コレはメタルギアが好きでガバが好きなら問答無用で買うべきで、
弾が少ないので見つけたら必ずゲットですよぉ~。

【WA フルメタルカスタム Mk18 Mod0】について語る 最終版 [WA]

気になりだすと止まらない管理人、
やっぱり気になるトコロをプチ改修した。

と言うワケで今回は、
Mk18 Mod0の最終版について語らせていただく。

管理人が気になっていたのは、
ライトのレバーとグリップである。

Mod0のM962はA.R.M.S.のスローレーバー、
#17が付いている。

そこでパチのレール付きマウントからマウント部分だけを外し、
安っぽい黒だったのでブラック・スチールで塗装し取り付けた。
Mod0 3 (2).jpg
やっぱりコレじゃないとMod0って感じじゃないし、
無骨なレバーがホント良く似合う。

次にグリップで、
やはりフィンガー・チャネル無しでないといけない。
Mod0 3 (3).jpg
そこでG&PのWA用を購入し、
ホントにホントのポン付けで終了。

フィンガー・チャネルが当たらないので、
手が痛くならないし、

ちょっとした違いなのだがずいぶんと握りやすい、
手持ちのM4を全部コレに変えたいくらいだ。

ただ結構深い位置にネジがあり、
六角のサイズが判らなかったので、
Mod0 3 (5).jpg
まずはかたどりくんで型を取り、
プラリペアで複製。
Mod0 3 (6).jpg
4ミリのサイズだったので、
ホムセンに行ってビットを買ってきた。
Mod0 3 (7).jpg
んでコレを差し込んで、
Mod0 3 (8).jpg
回してやると難なく外れてくる。

リアサイトの本体以外のパーツが赤茶色なので、
ブラック・スチールで塗装した。
Mod0 3 (10).jpg
実はこの時にテールのエッジを効かすため、
一度塗装を落として再塗装している。

それで出来たのがコレだ、
Mod0 3 (1).jpg
管理人的Mk18 Mod0の最終形態である。
(あんまり変わってなくねってツっこみはナシで。)

P.S.
ロアとストックの形状はこの際目をつぶっちゃって欲しい。

【WA フルメタルカスタム Mk18 Mod0】について語る その2 [WA]

前回マガジンのトラブルとフレームの傷があった管理人の個体だったが、
WAに電話したらすんなり交換して貰えた。

今回は再度到着したMk18 Mod0の、
インプレやらその後について語らせていただく。
mod.0 2 (7).jpg
フレームはマガジンキャッチの下の部分は綺麗だが、
ダストカバーの裏はデフォであんな感じらしい。

作動については文句なく、
セミ、フルオートともに快調に作動する。

ただ、気を付けないといけないのがボルトの動きで、
チャージング・ハンドルを戻したときにボルトが戻りきっていないと、
結果ブローバックせずハンマーだけ落ちてしまう。

本当に僅かに戻っていないだけなので、
チャージング・ハンドルを思いっきり離してやると解消される。

それならとパチのPEQ-2とM961フラッシュ・ライトを買い足し、
ライトのレバーをSUREFIREタイプに付け替えてMod.0に乗せてみた。
mod.0 2 (8).jpg
おおっっ!て感じで特殊部隊感が大幅アップ!
こりゃホント格好がイイ。

PEQ-2はDBOYSで安かったんだが、
mod.0 2 (2).jpg
値段の割にはこれが結構よく出来ていたりする。

前回まずまずと評したリアサイトだが、
よく見るとエッジがダレダレで平面が波打っていた。

そこで完全分解して、
mod.0 2 (4).jpg
面だししてペーパーで仕上げ再塗装したら凄く良くなった。

一度も乗せないのは不憫なので付属のM3乗せてみたが、
mod.0 2 (6).jpg
イマイチだったので、

ブースターも一緒に乗っけたが、
mod.0 2 (5).jpg
どうも管理人の好みじゃないので戻している。

最後はWA三兄弟のショットで。
mod.0 2 (1).jpg

P.S.
WAのレールなんか薄くネ?

【WA フルメタルカスタム Mk18 Mod0】について語る [WA]

WAの新製品、
“コルト M4A1 フルメタルカスタム Mk18 mod0”を衝動買いした管理人。

ブツが到着したので、
ざっくりとしたインプレなどを語らせていただく。

外観であるが、
mod0 (1).jpg
フレームのアルマイトの仕上げはほぼ真っ黒といっていい色で、
もう少しグレーが入っていたほうが管理人の好みだが“MK18”ならこんな感じなのか?

樹脂フレームの時みたいなツールマークはさすがにないが、
mod0 (6).jpg
赤丸部分には湯皺のようなものがあるし、
mod0 (7).jpg
こちら側には切り欠いた感じの傷みたいなものが入っていて、
この仕上げで7万弱は大陸の安価な製品と比べると高いかも知れない。

ハンドガードの刻印は雰囲気バツグンだが、
mod0 (5).jpg
トップレールには刻印は無い。

LMTタイプのリアサイトはまずまずなんだが、
mod0 (2).jpg
クレーンストックはかなり安っぽい作りである。
mod0 (3).jpg

肝心の作動の方だがセミは快調だが、
フルオートは10回に2~3回ぐらいしか作動せず1回でボルトが戻らない感じで止まってしまう。

気のせいかボルトの動きがもっさりした感じがして、
これがフルオートに影響しているのかも知れない。

手持ちの同じスーパー・バージョンのマガジンと交換したら快調になった。
しかしこのマガジンは自分のカスタムと樹脂フレームのM4では快調に作動する。
(なんでだ?)

Mod0って言えば、
mod0 (9).jpg
管理人的にはやっぱりこんなスタイルだろうか。

ウィルコックのマウントにM2、
mod0 (10).jpg
って組み合わせがしっくり来る。

コチラは以前にWAのM4をフルメタル・カスタムしたもので、
mod0 (11).jpg
SOPMODと言えばこっちだよねぇ。

取り急ぎの紹介になったが、
ハードなリコイル・ショックは健在で、

ボルトが戻ったときの金属音が素晴らしく、
撃っていて非常に面白いので結果買って正解だった。

【コルト・ディフェンダー 再販】について語る [WA]

2年越しで買い逃していた“ディフェンダー”が、
ようやくやって来たので語らせていただく。

前回の発売の時に迷っているうちに即完売となったため、
再販をひたすら待っていた管理人、
今回は迷わず即効でポチッた。
CIMG5122.jpg
商品が届いてみて、
塗装面のホコリやキズ・バリなどが一切なく綺麗だったため、
もう一度確認してみたらやはり綺麗だった。

うーんどうしちゃったのWAさんって感じで、
こんなに仕上げが完璧な商品は始めてでホント素晴らしい。

ツートンもイイ感じで、
刻印も綺麗な感じがする。
CIMG5128.jpg
残念ながら今回も3.5インチで、
マズルの切り欠きは表現されなかったが、
それを差し引いても今回のディフェンダーはデキがイイ。
CIMG5127.jpg
ビーバーテイルのなだらかな曲線も綺麗だ。
ここは女性のウエストラインのようで、
ホント、そそられるトコロである。
CIMG5126.jpg
リアサイトにセレーションが入っていて、
より引き締まった感じだ。

前回塗装したオールシルバーモデルと並べてみたら、
ほぼ色は同じで、
CIMG5130.jpg
(上が今回のディフェンダー)
WAの塗装の方が若干つや消しであるくらいで遠目では判らない。

前回のバトルダメージと今回のディフェンダーは、
CIMG5124.jpg
コノ金額なら安いカモと思わせる逸品で、
今後も続くならWAに対する認識を改めなければならない。

P.S.
明日から引っ越しに入るので今月の更新はコレが最後になるかもしれない。

コルト・ディフェンダー その後 [WA]

完成したかに思われたディフェンダーだったが、
トラブルが発生して再塗装するハメになった。
ヤレヤレな顛末について語らせていただく。

今回使用した塗料は車用のソフト99で、
赤みのあるゴールド色が欲しかったので色々調べた結果、
N-656 日産用ライトゴールド・シルバーが良いと思われ使用した。
soft99.JPG
実際にトヨタのN-248 シャンパンと比べるとかなり赤色が強い。(トヨタは黄色が強い。)

塗りやすく、ムラが出来にくいのは前回に書いた通りだが、
塗膜も非常に薄かったりする。
しかも最低1週間は乾燥させないと駄目らしく、
2日ほどの乾燥で組んだ管理人、
グリップ・セ-フティーのところにハゲをつくってしまった…orz。

そこで再塗装!
今回は付属の説明書にあるとおりに10分間の間隔をとって、
数回、十分に塗料を吹き付けた。

最初はかなりザラリとした印象があるが、
4日目ぐらいに確かめたらかなり滑らかになった印象がある。
6日目に我慢が出来ず組んでみた。
defender n3.JPG

前回組み込んだ時には、
金属パーツから塗装がハゲた箇所があったが、
今回はシャーシ以外からのハゲは無く綺麗に組みあがった。
defender n1.JPG
問題のグリップ周りの改修も上出来。

ホントここのラインは美しい。
女性のヒップラインにも惹かれるけど、
銃器の綺麗なラインもソリッドでイイ。

トリガー・ガードの内側のパーティング・ライン修正と、
WAの文字を消している。
defender n2.JPG
見づらいケド綺麗になってます。

【教訓】
“車用の塗料はキッチリ重ね塗りしたら、キッチリ乾燥”

ガバメント系ではこのディフェンダー、
一番お気に入りになった。
WAさん3インチでの再販宜しくお願い致します。

コルト・ディフェンダー [WA]

コンパクトにハマった管理人、
どうしてもコルト・ディフェンダーが欲しくなってしまった。

実銃のコルト・ディフェンダーは、
同じコルト社のオフィサーズの3.5インチよりも更に短い3インチのモデルで、
コルト社のラインナップでもっともコンパクトな作りになっている。
スライドはステンレス、フレームはアルミ合金製で、
それぞれがシルバーとゴールドのツートンカラー。

そこでWA09バージョンのツートン・カラーが欲しいのだが、
オクにも中古ショップにも無いので、
しかたなくバージョン2のオール・シルバーモデルにした。
defender.JPG
今回はバージョン2のディフェンダーについて語らせていただく。

改造記風に書けば、
ブログも引っ張れるかと思ったが、(オイ!)
元の写真を撮り損ねたのと、
改造中の写真を誤って消してしまったため(アフォーだオレ!orz)、
で、いきなり完成!
defender01.JPG

バージョン2のディフェンダーを手に取ってまず目に付いたのがその仕上げの悪さだ。
定価2マソ以上のモデルとは思えない酷さだ。(09バージョンでは改修されたらしい。あたりまえだ!)
特にグリップ付近は、パーティング・ラインやバリが有りまくり。(どーせ削ったけど。)
グリップ・セ-フティーなんか型から抜いてそのまんまって感じだ。(どーせ削ったけど。)
スライドがフレームに干渉するらしく、薄く線が入っている。(どーせ削ったけど。)

ってなトコを改修し、
車用のスプレーで塗装した。
defender02.JPG
WAの09バージョンはセーフティー等の金属パーツがグレーだったが、
実銃はフレームと同色のようなので今回はこちらも塗装している。

組んでみてスライドのシルバーの質感と違和感が無く、
イメージどおりの色になってかなり満足。

管理人エア・ブラシは持っていないので、今回はソフト99スプレーを使ったのだが、
ムラが出来にくく、薄く塗れ、量もたっぷりで、トイ・ガン用の高い塗料よりいいかも。

ディフェンダーのグリップ・セーフティーの形状は、
ウィルソンやV10のものよりビーバー・テイルがなだらかな曲線だ。
defender03.JPG
リコイルスプリング・ガイドが変わった形をしており、
見れば見るほど面白い銃である。

惜しいトコロは、実銃は3インチであるがWAのディフェンダーは3.5インチである。
WAのことだから完全版として3インチ出すのかなぁ。(即、買い。)

今回はオクでかなり安く購入できたので、
躊躇無く、シャーシまでの完全分解してからの作業になり、
組み立てと分解を何度か繰り返したことで、
構造を理解できたのは収穫だった。
次はV10の再塗装か?(いつになるかは未定…。)

V10 ウルトラ・コンパクト [WA]

久々の更新である。
実は“モノ依存症 裏”でも書いたが、子猫を拾ったためココ2ヶ月大変だったので、
時間が取れなかったため…としておこう。(子猫のことは裏で語るとして…。)

さて唐突だが、管理人“たとおいね”は結構“銃”好きだったりする。
マニアでもないし、お座敷シューターでもないのだが、
銃の持つ美しさにナゼか惹かれてしまう。

そこで今回、ウチの大蔵省(古いか)、じゃ財務省の許可を取り付け、
買ったモノが、コレだ!
V10 1.JPG
ウエスタン・アームズ(以下WA)のV10ウルトラ・コンパクトである。
今回はコレについて語らせていただく。

V10はアメリカのスプリング・フィールド・アーモリー社(以下SFA)のコンパクト・ガンで、
米人大好きの45口径オートである。
スライドに開けられた2つのマグナポートに10個の穴が開けられているのがその名前の由来だ。
銃の跳ね上がりを軽減するためらしいが、打った後のサイティングがしずらそうだ。
v10 2.JPG

インパクトのあるスタイルが気に入って、
古くはMGC、WAの初期バージョンと手に入れたが、
MGCはハンマーのシステムが悪くグラグラだったし、
WAは刻印が違って塗装も安っぽい感じだったのでオクに流した。

2007年の暮れにSFA刻印のV10がWAから発売され、
ようやくそれらしいV10になっている。
(実銃とはスライド、ダストカバーの形状が違っている。)

今回は07バージョンにPRIMEのキットを組み込んだモノで、
グリップも実銃同様のホーグ社のグリップがついている。
V10 3.JPG
スライドのセレーション(斜めのミゾ)も実銃の9本、
残念ながらダストカバー付近の形状はそのまま、
新しいバージョンのキットはココら辺も改修されているが、
マット・シルバーの仕上げがないのでこちらを選択した。

グリップもWA純正の金属板入りではないためか、
重量は690gとやや軽めだが、
スライドが閉まった時のキーンと言う金属音がイイ。

ちなみに冬のボーナス払いで衝動買いした09バージョンとツーショット。
V10 09.JPG
09バージョンはコレはコレでなかなかイイ色だ、
スライド・ストップ等の黒パーツを塗装し直す予定だ。
コレをキッカケにコンパクト熱にうかされて…、は次回。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。