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【WA レオン1911/マチルダコンプ】について語る ガスガン編 [ステージガン・レプリカ]

前回は映画“レオン”の中で実際に登場した銃についての話だったので、
今回は予告のとおりガスガンの仕様やプチカスタムについて語らせていただく。

ガスガンとしては2011年の7月にウエスタンアームズから、
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レオン911/マチルダコンプとして発売された。

特徴となるコンペンセイターやロングリコイルスプリング・ガイド、
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スライドの“DEFENDER”の刻印がしっかり再現されている。

残念なのはリアサイトがボマーになっているトコロで、
予算の都合上この商品だけのためにサイトを新規とはならなかったようだ。

その点を差し引いても魅力のあるモデルに仕上がっており、
あまりにも安っぽいグリップが可哀相だったので、

パックマイヤーの実グリップを取り付けたら、
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激カッコ良くなり惚れ惚れするくらい男前の一丁になった。

ちなみに映画の画像を観てみるとグリップの仕様が、
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MUEに付けられているタイプと違うようだったので、

オクで見つけた別タイプのグリップを購入、
ややキツイが引っ張りながら装着できた。

このモデルにはちゃんとサイレンサーが付属し、
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映画のシーンのとおりねじ込むことが可能なのだが、

締め付けるとコンペの塗装に丸く痕が付いちゃうため、
コンペはアルミ削りだしのアルマイト仕上げにして欲しかった。

また、本来9mm.仕様のはずなんだが、
.45 口径のでっかい銃口で折角この銃のためなんだからねェ~微妙な感じ。

あと、この銃の構造上の宿命なのかコンペの付け根と、
ガイド・プラグとが干渉するため恐ろしくてブローバックができない。

中古での購入だったので当初からココに作動痕があり、
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分解しペーパーで慣らした後ブラックパーカーで塗装し直した。

外観はメチャクチャ気に入ってるのに作動させられないってのは、
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本来のガスガンとしてはダメダメだが観賞用としては一級品のモデルである。

最後はやっぱり、
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こんなツーショットで。

【WA レオン1911/マチルダコンプ】について語る [ステージガン・レプリカ]

映画レオンで印象的な銃といえば勿論ベレッタなんだが、
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紹介するガバメントもなかなかのインパクトがある銃だった。

今回はレオンに登場し異彩を放つガバ、
マチルダ・コンプについて今更だが語らせていただく。
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ガスガンとしてリリースされた“レオン1911/マチルダコンプ”について語る前に、
実際の映画で使用された銃の仕様などをまずは紹介したい。

劇中の登場シーンがオシャレで、
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(劇中で使用されたものと同型のモノ。)
レトロなTHERMOSの“ランチ・ボックス”に入っての登場だ。

銃本体にマグ2つとサイレンサーが収納されていて、
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いかにもマチルダにピッタリの“女子仕様”になっている。

しかも銃の仕様がマニアックで、
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通常のガバなら.45 ACPだがマチルダ用に9mm.仕様。

ベース・ガンとなるのはSFA“ディフェンダー”のツートンで、
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ショートのコンペにロングリコイルスプリングガイド、

スリーホール・トリガー、パックマイヤーのグリップにTPUリアサイト、
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トドメは専用サイレンサーとカスタムてんこ盛りだ。

ほんのチョットしか映らない銃にコレだけのコダワリって、
やっぱ“一流”って全部に手を抜かないコトなんだねェ~。

レオンは他にもマニアックな銃が登場するんだが、
コレって誰のチョイスなのか気になるトコロだ。

長くなってきたので、
次回ガスガンの紹介をしたい。

【WA ベレッタ M92FS LEON サイレンサー ReBORN/黒染 (改)】について語る [ステージガン・レプリカ]

久々の更新であるが、
“ネタ”がないワケではなく時間が取れなかったためである。
(とイイワケをしつつ……。)

今回はWAから限定で発売されたベレッタ、
“LEON サイレンサー ReBORN”について語らせていただく。
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去年のバレンタイン・スペシャルの限定11丁は瞬殺だったので、
今回も?と思って急いだが数量と金額のためか焦らなくとも良かったようだ。
(電動の長モノ買えちゃう金額だもんねぇ~。)

外観だが、下処理されたスライドの刻印などはまるで機械彫りされたみたいで綺麗なんだが、
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どうもブロンズのような黒染めの青っぽさが管理人は好きになれない。

やっぱりコンペは刻印が入っているといないでは大違いで、
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ココは通常版でも刻印が入っていて欲しかった。

ここまでだったら普通の紹介記事なんだが、
タイトルに(改)となっているコトに気が付いているアナタ!

ということで、
プチ改良する事に。

と言っても、本体をダイハード・バトルダメージ版に交換するだけなので、
大して難しい事ではなく15分で完了。

出来上がりがコチラ、
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って、あんまし変わってないと言う突っ込みは無しで。

ダイハード・バトダメの初回版と刻印関係は一緒なので、
スライドストップとディスアッセンブリー・レバーを入れ替えるだけで交換完了。

逆にダイハードのほうの剥げチョロのパーツをブラック・スチール下地の、
ブラック・パーカーで塗装し直した。

これで完璧な仕様の、
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“LEON バトル・ダメージ”となったワケだ。

付属のサイレンサーも非常にデキが良く、
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しかもタイトにねじが切ってあり雰囲気バツグンである。

ちなみに両者を並べてみると、
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色見の違いが判ってもらえるだろうか?

バックの色を変えてみると、
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より色の違いが判るかもしれない。

黒染めより断然質感が出て高級感溢れるデキになり、
管理人的には非常に満足のいく1丁になったと思う。

早速、コイツを片手に、
録画しておいた“LEON”でも観るとするか。

P.S. 管理人がやっちゃうくらいだから、
そのうちWAからバト・ダメ版の発売があるかもしれない。
(確実に6マソ越えか?……。ってかもう超えてるんだっけ?)

【WA SCW Mk Ⅳ シリーズ70 ハンター ビンテージ】について語る [ステージガン・レプリカ]

WAが創立40周年ということでM1911A1とMkIVシリーズ70の、
アルティメット・コレクションが発売されたのだが、

管理人的にはどちらも“欲しい!”と思わせる何かが足りず、
なんとも購買意欲が湧かずスルーした。

シリーズ70ならリアルスチールで出してくれたら買ったカモと思いつつ、
そういえばハンターのビンテージも欲しかったなぁなどと、

中古のショップを覗いていたら、
新品未使用の状態でしかもお値段がナント諭吉さん3枚ほど。

ついついポチってしまった管理人の、
イイワケやらインプレなどについて今回も語らせていただく。

前にも記事で紹介したがハンターはM1911A1のビンテージを持っていて、
やはりファンならばシリーズ70も欲しいところだった。

しかしながら、如何せん4マソ弱の金額はハンドガンとしては高価で、
さすがに躊躇していた管理人、
ホントは他にほしい物があって後回しに……。

今回ついに安さに惹かれ重い腰を上げ、
念願のシリーズ70・ビンテージをゲット出来たワケだ。

まず箱から出してみて、
“スゲー!!!”となった。
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これはもはやプラスチックだなんて誰が思うの?ってくらいの仕上げで、
WA以外のメーカーが束でかかっても到底マネの出来ないリアルなデキである。

リコイルスプリング・ガイドの付近のソリッドなラインと、
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ビンテージ処理された色合いがウットリするほど美しい。

スライドの刻印も機械で掘られているため、
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キッチリとしたフォントで溝の底面までが綺麗に入っている。

金属パーツとの違和感も全く感じられず、
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全体にバランスよくビンテージ処理されているため、

どこをとってもケチのつけようが無いほど完璧な仕上がりで、
これ以上のガバなんて逆に想像できない。

パーカライズドのガバも良いが、
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ブルーイングのビンテージ・ガバも相当にキマっている。

エジェクション・ポートの辺りなんて惚れ惚れするほどラインが美しく、
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こんなにガバに見とれた事は記憶に無い。

やっぱりここはハンターのM1911A1・ビンテージとツーショットで、
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いやもうどちらも甲乙付け難い魅力がある。

こうなるとやっぱり“ハンター”も見てみたいと、
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DVDも買ってみた。

2丁並べて鑑賞、
コレって、長年やってみたかったんだわぁ。

【タナカ S&W M29 6inch Dirty Harry Steel Jupiter Finish DELUX SET Limited Model】 について語る [ステージガン・レプリカ]

呪文のような長いタイトルになったが、
タナカから新規の金型で発売されたS&W M29ガスガンのことで、
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前回の使い込まれた風合いを表現したビンテージ仕上げのモデルガンから一転し、
真新しい銃を表現したスチール・ジュピター仕上げでの発売となった。

今回は、新しくなったM29の変更点やらなんやらについて、
管理人が気がついたことなどについて語らせていただく。

“ダーティー・ハリー”モデルということで無駄に立派なケースと、
またまた同じバッチが付属する。
(どうせだったらIDカードとか、もっと気の利いたモノをつけて欲しかった……。)
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特筆すべきはスチール・ジュピター・フィニッシュ仕上げの美しさで、
プラスチックとは到底思えない実に見事な仕上がりである。

しかも握った感じ重量が前回よりも重くなっていて、
リアルな見た目と相まってハンパない質感だ。

新規金型を起しただけあって、
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バレル・ピンがちゃんと表現されていて、
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刻印もリアルになった。

なんといっても、フロント・サイトがついに修正されて、
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こうして並べるとホント別物である。

ただ並べて引きで見てみるとやはり兄弟、
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それほど違いは気にならない。

一応カウンター・ボアードも表現され、
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シリンダーとフレームの隙間がずいぶん狭く感じる。

グリップは見た目がそれなりに良くはなったのだが、
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やはりコレでは管理人的には満足できない。

ここまで書くと良い事ばかりなのだが、
すべてが完璧なわけではなく、

パーツの成型時に出来た細かいバリの処理が甘く、
所々に細かい引っ掛かりがある。

特にハンマー付近が荒く、起してやると目立ってしまい、
金額を考えるとココらへんはちゃんと処理してほしかった。

出来れば銃単体での発売があれば良かったのだが、
前回に引き続いてのセット販売は財布には大打撃だった。
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しかしながら、仕上げが超素晴らしく持ってもズッシリの重量感なので、
ここは“ダーティー・ハリー”のファンならばお布施と思って黙って“買い”である。

【ゴールド・コンバットⅡ エクスペンダブルズ2 】について語る [ステージガン・レプリカ]

とにかく管理人がヤラれてしまうパターンは、
“気に入った映画”に出てくる“カッコいい2丁拳銃”だ。

そこで先日“エクスペンダブルズ2”を観ていたら、
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スタローン扮する“バーニー・ロス”が2丁拳銃をハデにブッ放しているではないか。

となると、こうなっちゃうのは、
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至極当たり前のコトだよねぇ~。

と言うわけで今回はエクスペンダブル2に登場した、
2丁拳銃、ゴールド・コンバットⅡについて語らせていただく。

この銃はキンバー・カスタムショップのゴールド・コンバットⅡに、
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ドクロのメダリオン入りのカスタム・グリップを装着し、

スライド・ストップやマグウェル等のパーツをシルバーにした、
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カスタムのさらにカスタムといった仕様になっている。

今回のWAさんの製品はかなりイイところまで実銃をトレースしていて、
アルマイト仕上げのような黒塗装とシルバーのパーツが実に良いコントラストになっている。
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特に塗装が素晴らしく管理人が所持するガバ系の中で、
一番いい仕上がり具合いである。

映画の中ではこの銃をまるでフルオートみたいにブッ放していて、
旧ソ連のまだサブマシンガンなどが登場しなかった時代に、

マケドニアシューティングって言う2丁拳銃で弾幕を張る戦闘方法があったらしいが、
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きっとこんな感じだったのカモしれない。

大陸のM4が余裕で1丁買える金額だが、
今回の仕上げのデキの良さに免じてよしとするか……。

【タナカ S&W M29 6 1/2インチ】 について語る プチ・カスタム編 [ステージガン・レプリカ]

管理人、気になりだすと、
気が済むまで突っ走ってしまう性分である。

まるで“赤い目をしたオーム”状態で、
連日宅急便のオニイサンが届ける荷物で部屋の“腐海化”が進んでいく。

今回は前回の記事の中で、
気になっていたM29のグリップについて語らせていただく。

折角“ダーティーハリー”と銘打っているモデルだったら、
バレル・ピンが無いコトやカウンター・ボアードじゃないことも目をつぶるし、

フロント・サイトの大きさだってこの際気にしないコトにするけれど、
しっかり価格に上乗せしているグリップくらいマトモなもの付けてくださいよタ・ナ・カさんっ!。

じゃなかったら純正の、
プラグリで十分ですってば。
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ということで、
CAWから発売されているクラシック・チェッカーに交換。

もうグリップ形状が全然違っていて、
握った感じが別モノだ。
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グリップ・スクリュ部分の微妙な盛り上がったラインや、
底部の丸みなどはホントにそそられるカタチになっている。
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装着したら、
メチャクチャ男前でコレ!ですよお客さん。
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しかも今回、
こーんなモノも手に入れちゃったりする。
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オクで結構安く出品されてるんだが、
ホントいいデキなんだってばコレが。
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裏の指紋が本人のモノらしく、
ファンとしてはテンション上がりまくりだ。

それじゃ記念撮影、
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もう1枚今度はホワイトバックで、
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アレ?なんか増えてね?

【タナカ S&W M29 6.5inch Dirty Harry VINTAGE JUPITER FINISH DELUX SET Limited Model】 について語る インプレ編 [ステージガン・レプリカ]

前回紹介したM29はタナカから発売されたモデルガンで、
限定300挺の“ダーティー・ハリー”モデルである。
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その名も、“S&W M29 6.5inch Dirty Harry VINTAGE JUPITER FINISH
DELUX SET Limited Model”ってやたらと長い。

今回は、管理人の重い腰をついに上げさせた、
タナカの.44マグナムについて語らせていただく。

このモデルの最大の特徴は、
特殊なメッキを施しエイジング処理された“ビンテージ・フィニッシュ”にある。
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使い込まれた銃のようにブルーイングが剥げ落ち、
あたかもスチールの地肌が露出してきた様な仕上がり具合はとてもプラスチックには見えない。
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M500のジュピター・フィニッシュは綺麗なステンレス調だったが、
今回はトーンがグッと落ち着き激渋である。

しかもハンマーとトリガーがケースハードゥン仕様で、
高級感溢れる1挺に仕上がっている。

ただ、仕上げはメッキのムラや小傷のある個体があるようで、
金額が金額だけに注意して購入しないとならない様だ。

グリップはオーバーサイズのウォルナットが付属するが、
折角ウッドにするならクラシック・タイプを付けてほしかった。
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さらにデラックス・セットと言うだけあって、
豪華なケースにサンフランシスコ市警察のレプリカバッジが付属する。
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映画のラストでハリーがこのバッジを投げるシーンは、
当時とても印象的だった。
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キャラハン刑事のバッジ・ナンバー“2211”もしっかり再現されており、
マニアならずも感涙の1品である。

価格がかなり高額なので躊躇せざるを得ないが、
今回のビンテージ仕上げが非常に秀逸で、

レプリカのバッジが付いて来るとなると、
“ダーティー・ハリー”のファンである管理人には“我慢”は無理だった。

っん、続くのか!?

【タナカ S&W M29 6 1/2インチ】 について語る [ステージガン・レプリカ]

以前パーカッション・リボルバーの紹介記事で、
管理人がクリント・イーストウッドの信者である事を書いた。
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しかも大好きな映画に出てきた銃が“欲しくなってしまう病”であるコトを語ったが、
ならばどうして“アレ”が1番に紹介されないんだろうと思った諸氏が多いと思う。

“アレ”とはもちろんハリー・キャラハン刑事の相棒、
“44マグナム”のコトである。
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今回は、.44Remington Magnumを発射できる、
Smith & Wesson Model 29 with 6 1/2" barrelについて語らせていただく。
(実は映画ではSmith & Wesson Model 57 41 Magnumも使われたらしい。 )

管理人も知らなかったが44マグナムって通称かと思ったら、
途中まではこの名だったが後にM29に名前を変更したとのコト。

44マグナムって言うとすかさず“M29だろっ!”って突っ込んでくる人がいるが、
“いえいえ、44マグナムですってば”と返すのが正解である。

話が逸れたが、
管理人がなぜこの銃を真っ先に紹介しなかったかと言うと、
実は単純に持ってなかったためである。

小学校のときは金属製のリボルバーが主流で、
モチロン当時はM29の6インチをはじめ数挺を持っていた。
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よく近くの空き地に秘密基地を作って、
“良い方”と“悪い方”に分かれて“ゴッコ”をしたものだ。

当時火薬をカートに込めて“撃ち合い”をしたため錆やなんやらで劣化が激しく、
高校の時の引越しですべて母親に“燃えないゴミ”として処分されていた。
(この時、宝物のライダーカードまで捨てられていたのは後になって判った。)

その後はガス・ブローバックのオートばかり買っていたが、
一時ほぼすべてを売り払いしばらくコノ世界から離れていた。

数年前から映画やゲームに登場した銃を買い集め、
このたびようやくM29を入手した。

最近の仕上げはカーボン樹脂や特殊なメッキが登場し、
ぱっと見はプラスチックに見えない。

このモデルガンもジュピターというヘビー・ウェイト樹脂用のメッキをした後、
使い込んだ感じのビンテージ・フィニッシュが施されている。
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これはタナカから発売さてたダーティー・ハリーの限定モデルで、
豪華なケースに入っていて値段もびっくりするくらい豪華である。

以下次回!

【FACE/OFF Dragon Grip】について語る [ステージガン・レプリカ]

表題は映画“フェイス/オフ”に登場する爆弾魔が冒頭でハデにぶっ放している拳銃に付いている、
金のドラゴン・レリーフのついたグリップのことである。

今回はこのド派手な銃の、
ド派手なグリップについて語らせていただく。

ただでさえ派手な金メッキされたスプリング・フィールドV12に、
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黒地に金のドラゴン・レリーフのグリップの組み合わせってぶっ飛び具合がイイ。

以前ウエスタンアームズから発売されたモデルをこのブログでも紹介したが、
リリースされたV12のグリップは残念ながらこのレリーフが省略され塗装であった。

そこで今回、
ついに決定版とも言えるグリップが発売された。

それがB.W.Cという会社の、
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こちらのグリップである。

限定生産で100組というメチャクチャ競争率が高そうだったが、
なんとか予約できた。

しかも管理人、
劇中を再現するためV12を“二挺”所有しているため、

やっぱり、
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“ふたつで十分ですよ”となるワケである。
(まさしく“トゥー・トゥー・フォー”わかってくださいよ~。)

気になる“デキ”はと言うとモールドは結構しっかりしていて、
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金メッキされたドラゴンは細かいところで造形に少し違いがあるものの雰囲気は“バッチリ”、

サイトの画像で見るよりずっと質感が高く、
grip (11).jpg奥:BWC 手前:WA
萎え萎えの塗装と比べると雲泥の差である。

実際に装着して比べるとその差は歴然で“スバラシイ”の一言で、
grip (13).jpg上:BWC 下:WA
なんか重さまでズッシリしたように感じるくらいである。

二組購入となるとお値段が少々お高くなるが、
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これはマスト・ゲットなグリップであることは間違いない。

気をつけなければいけないのはサイズがリアル・サイズなので、
WAへの取り付けには若干穴が合わないので調整が必要だ。

ただリューターがあれば作業自体は簡単なので、
問題なく出来ちゃうと思われる。
(ビスの沈みが気になる方はゴムのパッキン等を噛ませると吉。)

今回、グリップの交換でこんなにも外観が劇的に変わると思わなかった管理人、
作ってくれたB.W.Cさん本当に感謝、そして有難うって感じだ。
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