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【S&W M500 10.5inch】について語る [バイオハザード]

バイオハザード5をプレイした人なら、
S&W M500というよりマグナム/S&W M500と書いたたほうがピンとくる人が多いハズだ。
M29をフル改造するとショップから購入可となる隠し武器だ。

今回はありえないサイズの市販銃、
M500について語らせていただく。
m500_2.jpg

そもそもこの銃、
S&Wが“世界一強力なボルバーを造って見たい”というコンセプトで、
大口径の強力な弾丸を発射できることをのみを優先に造っちゃったから、

”撃つ人やそれ以上のコトは考えてませ~ん”という、
なんとも偏った仕様の銃になっている。

この銃に使われている.500S&Wマグナムと言う弾丸が生み出す反動は強烈で、
続けて撃つとしばらくはペンも握れない程の凄まじい衝撃らしい。
44_500.jpg
(左44マグナム 右500マグナム)
“安易にこの銃を撃った場合、射手の健康は保障できない”とあらかじめ注意書きがあるそうだが、
こんな消費者を考慮に入れない製品は日本ならまず考えられない。

しかも近距離では世界一のパワーを誇っていても、
その大きく重い弾丸が逆にあだとなり、
射出後の運動エネルギーの損失が大きいらしく、
20mも飛ぶと44マグナム程度の威力になってしまうという微妙な性能。

こんなアブナイ銃をぶっ放したのに、
離れちゃうと44マグナムなみって、
リスクに見合ったパワーが無いでしょコレ。

実用性とは程遠いトコロに位置するこの銃、
売り出されると注文が殺到したとか。

でっかい口径大好きのアメリカンには“世界一強力”は、
健康を度外視してもハズセないってコトらしい。

タナカからガスガンとして商品化されており、
実銃のとおりステンレス・フィニシュのモデルがラインナップされている。

管理人、“限定品”って言葉に弱く、
気が付いたらポチットな。
んで、届いたのがコチラ。
10 (1).jpg
パッケージには、
スミスアンドウエッソン・パフォーマンスセンター・M500
コンぺンセイテッド・ハンター10.5インチモデルと、
なんかの呪文のように長い商品名が書かれてある。

箱から出してみると、
デカイ!本当にデカイ。

長くなったのでインプレは次回!
乞うご期待!(か?)
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