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【WAR SPORT GPR-E】について語る [WAR SPORT]

LVOA-Cも勿論気に入っているのだが、
コイツも凄く気になっていて結局買ったった。
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今回は、ホントに華奢なハンドガードのAR、
WAR SPORT GPR-Eについて語らせていただく。

ま、発端はこの人、
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髭の“コスタおじさん”だ。

LVOAの特徴である先端のWCRSをオミットし、
極限まで中抜きしたハンドガードにダットサイトという、

非常にシンプルな構成なんだが、
コレが完全に管理人の“ツボ”だった。

当然コンプリでの発売があるとは踏んでいたが、
ほぼ実銃通りの完璧と言える仕様での発売は想像の上をいっていた。

なので、モノ依存症の管理人がはたして我慢できるだろうか?
断じて“否”である。
(それでもチョットは迷ったりしたんだが、結局……orz)

今回のGPR-Eはウルフ・グレーという紫がかった灰色なんだが、
非常に落ち着いていて渋い色だ。

また、MIADグリップやCTRストック、QDエンドプレートなどは実パで、
非常に高級感のある仕様になっている。

ただコレ、バッファチューブがスッカ・スカで、
肩下がりだったので、

VFCのチューブに交換し、
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リコイル・バッファとスプリングも入れ替えた。

それとGPコンプの仕上げが安っぽい感じだったので、
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スポンジ・ヤスリでポリッシュした後リ・ブルーした。

実物はブラックのコーティングなのだが、
ブルーイングの方が凄みが増した気がする。

今回からセラコート仕上されたバレルには刻印が入り
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ハンドガードを止めているネジの本数が実銃通りとなっている。

ただ、ワイド・タイプのボルト・ストップ、
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アンビ・セレクターの形状は若干実銃の仕様と違っている。

ココはパーツの発売が無いため仕方ないところなので、
パーツが出たら交換したい。

この銃にはゴテゴテ付けるとかえってカッコが悪いので、
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ハンドストップとプレート、

T1ドットサイトはパチだが、
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マウントは実銃と同じAmerican Defensという最小限のパーツ構成にした。

あと、マガジンをPマグにして、
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MAGPODを取り付けた。

いやもう、なんともカッコ良過ぎ。
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しかもめちゃ軽い。

ま、大量の諭吉さんが消えていったが、
惚れ惚れする1丁になった。
(ならいいか、自分にドンマイ。)

P.S.
前回のLVOAの時にもやったのだが、
エナメル塗料のロイヤルブルー+ブラック+シルバー+ホワイトを混ぜて、

きっちり同じ色の、
リタッチ用塗料を作った。

これで、レールにいろんなものを乗っけて傷が入っても、
綿棒に少量付けてトントンするとまったく判らなくなる。

というか、セラコートって以外にあっさり削れちゃうので、
レバータイプのマウントを付ける時は注意が必要だ。




【SUREFIRE X400 ULTRA GN】について語る [WAR SPORT]

クリスマスにはちょっと早いが、
自分へのご褒美に買ったのがコレだ。

SUREFIRE X400 ULTRA、
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フラッシュ・ライトにレーザー・サイトが付いたモデルである。

今回は管理人のいつものイイワケやら、
ライトの性能などについて語らせていただく。

管理人が持っているX400は170ルーメンで、
ULTRAになると500ルーメンと段違いの明るさになる。

X300 ULTRAでその明るさは体験済みで、
そうなるとX400の方も欲しくなっちゃうのはア・タ・リ・マ・エだよね。

しかも今回買っちゃったのは普通のX400じゃなく、
お値段も“白目”になっちゃうくらいエクスペンシブなX400。

タイトルで判っちゃった人もいるかも知れないが、
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入手したのは“GN”版つまり“グリーン・レーザー版”である。

グリーン・レーザーはレッドと比べると実に8倍の明るさがあり、
真っ暗な部屋で天井に向けて点けると壁のカレンダーが読めるくらいに明るい。

光点自体がメチャクチャ明るく、
レッドとは比べ物にならないくらい視認性が良い。

このサイズで強力なライトとレーザーの組み合わせは、
もはや最強のタッグと言え、

以前購入したX400との価格差がかなりあったが、
金額に見合った性能と納得ができる。

レーザーを発射するユニットは以前と仕様が異なり、
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メンテナンスが容易に出来る構造に変更されているものの、

基本設計は変えられておらず、
電池カバーは新・旧で共用できる。

となると、勿論スイッチ類も共用なので、
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やっぱりこうなっちゃった。

P.S.(続きを読む)


【WAR SPORT LVOA-C】について語る オマケ編 [WAR SPORT]

“毒を食らわば”なんとやらで、
物事はちゃんと完結させなければいけない。

なので、蛇足となるかもしれないがWAR SPORT LVOA-Cの、
最後の最後に買い足したパーツなどについて語らせていただく。

唐突だが、
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完成画像から。

喉まで出かかっている、
“なんも変わってないじゃん”って言葉は飲み込んじゃってください。

最初の買い足しは、
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コレ。

VORTEX純正の、
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キルフラッシュ。

JPさんのところでは完売で、
次回生産が無いらしかったので、

PKウ○ーブってショップで在庫があり、
結構安かったのでポチってみた。
(無いとなると欲しくなるんだよねェ~。)

次はスコープの倍率を変えるリングに付ける、
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レバー。

手の平でスムーズに倍率を変えれる様になって、
このスコープには必需品カモ。

最後はパチだが、
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STRストック。

もともとのストックで十分なのだが、
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セラコートが剥げると嫌なので変えてみた。

コレで心置きなく頬付けできるし、
多少ぶつけて傷が入ってもへっちゃらだ。

ストックはホント、気を遣っていただけに、
かなりラクに扱えるようになって大満足。

今回の買い足しは、
金額的にお財布に優しくはあったが、

よーく見ないと判らないプチな変更で、
“ソレってホント必要だった”って言われれば確かに“NO”かもしれない。

ただ、管理人的には胸のつかえがおりた気分で
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WAR SPORT LVOA-Cはコレで完結である。

P.S.
STRストックの簡単な外し方を発見したので載せておく。

まず、
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ストッパーを下げて、

ストックパイプの穴の開いていないところにずらし、
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レバーとスチールのピンの間に隙間をつくる。

そこに綿棒を挟める。
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片側だけでもいけるが、両側だとさらに安定。

後は普通にレバーを握り、
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引き抜くだけ。

簡単でストックを傷めないのでお試しあれ。

【WAR SPORT LVOA-C】について語る 最終版 [WAR SPORT]

いやはや、なんともしがたい管理人の性格、
氷菓の千反田さんと同じで“わたし気になります”となると止まれない。
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ゆえに、今回もいつもながらの展開を語らせていただくので、
どうか最後までお付き合い願いたい。

まず“わたし気になります”となったのは、
ライトのON/OFFがコスタ撃ちしながらだと操作が出来ないトコロ。
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そこでSUREFIRE XT07リモートスイッチを購入し、
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ライト本体もSUREFIREのX400に交換した。

すると今度はレプのMagpul MBUS PROが“わたし気になります”となったが、
唯一直ぐに手に入るオクの金額にビ・ツ・ク・リ。

本国でダブついているのかセールで170$前後だってのに、
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国内流通品は約3倍のお値段。
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ココまで来たらしょうがないので、
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しぶしぶ購入。

最後は、最初から“わたし気になります”となっていたのだか、
輸入規制が厳しくドコにも売っていなかったMAGPUL MIADグリップ。

WAR SPORT本家サイトやショットショーではコレがついてて、
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BKとFGカラーのツートンにすっかりヤラレていた管理人。

ついうっかり売っているショップを発見し、
ポチろうとしたがこれまた結構な金額に卒倒。

本国では35$ほどの金額なのだが、
ショップでは実に4倍のお値段。

勿論ツートンにするにはBKとFGの両方を買わないとならないのだが、
2個も買ったら冬のボーナスまで財布の中身が分子レベルまで破壊されてしまう。

しかしだ、ここまで来て後には引けない管理人、
壊滅的な打撃だったかコレで最後とポチった。

届いたのがコチラで、
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付けようと思ったら、
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赤丸の部分が干渉するので削った。

マグプルの会社のロゴが、
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グリップのテクスチャーとして使われている。

それで、完成したのがコチラ、
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管理人的には超満足の1丁となった。

コンだけの金額投入した割に、
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あんまし変わってないってだけは言わないでほしい。

今回の出費は 余裕でmasadaが2丁買える金額だったが
“真っ白に燃え尽きる”ことが出来たので結果オー・ライと思いたい。
(ってか、ドンマイって感じか……。涙)

【WAR SPORT LVOA-C】について語る ショート・スコープ編 [WAR SPORT]

またまた前回シークレットだったVORTEXのショートスコープと、
管理人執念のLVOA-Cカスタマイズついて今回は語らせていただく。

今回管理人が購入したスコープは、
VORTEX Viper PST 1-4x24 Riflescopeである。
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併せてマウントも同社の、
Vortex ADR Cantilever Mount を購入した。

まず覗いてみて驚いたのが、
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メチャクチャ見やすくクリアーな視界だ。

しかもレティクルが独特でイルミネーション機能が付いており、
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ライフル・スコープなのにホロサイトみたいなサイティングが可能だ。

本国アメリカでもコスト・パフォーマンスに優れ、
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多くのユーザーから支持されていると言うのも頷ける。

難を言えば倍率を変えるためのリングが硬く、
別売のノブがないと素早い操作はちょっと苦手なくらいか。
(1マソ以上もするので冬までにはどうにか……。)

こうなるとやっぱりダット・サイトも一緒に乗っけてみたくなり、
調べてみたら“1O’CLOCK”=30°のオフセット・マウントで付けられると判った。

このマウントはいろんなメーカーから発売されているが、
実はどれも形状が一緒だったので、

ロゴがカッコイイ、
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DANIEL DEFENSEをチョイスした。

さらにレイル・カバーとMAGPODをあわせて購入し、
フラッシュライトを装着したら、

なんと素晴らしい。
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見事、管理人のイメージどおりの1丁なった。

フラッシュライトはストリームライトのTLR-2sで、
実際にFBIやフランスの軍隊でもライフルに装着し使われていたりする。

コレで管理人の脳内イメージでは、
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中距離はスコープで僅かな露出も見逃さず、

近距離はダット・サイトで素早いサイティング、
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暗いコンテナ・ヤードでは、

強力なフラッシュライトのストロボ機能で視覚を奪い、
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レザーでポイントし敵を殲滅。

な~んて妄想を……。
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大団円のLVOA-Cカスタマイズである。

P.S.
MAGPODは、
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KSCのマガジンにはポン付けで、
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ちゃんと立ったりする。

“TOP HAT”はWAR SPORTのロゴが入っていなかったので、
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最近発売されたロゴ入りに交換。

実物は先端部分がテーパーではなく丸みを帯びたラインなので、
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エッジを落としてリブルーしたら最高な感じになった。

【WAR SPORT LVOA-C】について語る ダット・サイト編 [WAR SPORT]

前回シークレットだったダット・サイト、
今回は、チョイスした経緯や仕様などについて語らせていただく。

WAR SPORTの公式のショッピング・ページでは、
スコープやダット・サイトはVORTEXというメーカー推しだ。

VORTEXなんて会社は聞いた事がなかったので、
イロイロとググって見たら非常にコスパが高く評判の良いメーカーだと判った。

ココのスコープはショット・ショーなどの画像でも良く目にするし、
管理人が知らなかっただけで本当に不勉強この上ないと猛省。

なので当初大奮発のAimpoint T1を考えていたのだが、
本家推奨ならVORTEXを選択というのも有りカモと思い直し、
(って言うか、T1とマウントでLVOA-C買えちゃう金額に躊躇だった。)

お財布に優しく高性能と評価が高い、
“VORTEX SPARC2”をチョイスした。

届いてビックリしたが、
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コレ、ホントに小っさくて軽いサイトだ。

特徴として、銃を構えた状態でも輝度が調整できるように、
本体の左側にUPとDOWNのスイッチがある親切設計になっている。

なので右側のダイアルはタダの電池キャップで、
ココで輝度が調節できるわけではない。

レンズキャップが付属しているのは良いんだが少し緩いので、
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1回開けちゃうと片手で閉じるのはちょっと大変かも。

蓋にロゴが入っててカッコいいのだが、
材質がも少し硬いと良かったのに……。
(実際取っちゃってもイイカモ。爆)

しかしながら覗いて見るとレンズが抜群にクリアーで、
歪みがなくめちゃくちゃ視界が良いため違和感のないサイティングが可能だ。

ダットも綺麗で視認性が良く今までパチしか知らない管理人だったが、
ホンモノって全然違うんだね。(しみじみ)
(ホント、目からウロコだ。)

細かい仕様やなんやらは先人の方々が語っているので、
管理人からの説明は割愛させていただく。(コラっ!)

んでもって早速、
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乗っけてみた。
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なんとタクティコーな!
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コレは激似合いである。

実はコッソリとマガジンも、
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オクで新品同様のモノを入手した。

最後はキャップなしバージョンで、
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コッチの方が管理人好みかも。

ライフルにダットサイトも勿論アリの組み合わせなんだけど、
流行りのショート・スコープってモノも管理人、乗っけてみたくなり、

辛口のコメントが多い某巨大掲示板で、
超ヨサゲと評判のVORTEXのショートスコープを、

やっぱり、
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ポチっとな。

ってまだ続くの?
以下次回!

【WAR SPORT LVOA-C】について語る 到着編 [WAR SPORT]

今回は、前回到着したと紹介したKSCベースのWAR SPORT LVOA-Cの、
仕様などについて取り急ぎ語らせていただく。
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ちなみに“LVOA”は、
そのまま“エル・ブイ・オー・エー”と読むのがホントらしい。

セラコートの表面はサラッと乾いた手触りで、
“IR対応”の特殊な塗料のためか蛍光灯の下では濃い目のグリーンに見える。

ところが、太陽光の下では逆に薄いグリーンに見えるという変わった性質で、
実銃もこんな感じに見えるのだろうか?

フロントのWCRSも実銃をうまくトレースしていて、
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管理人のハートを鷲掴みにするカッコ良さだ。

刻印はすべてLVOA用のものに打ち直してあり、
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“WAR SPORT”のヌキの文字がホント綺麗で、

さすが日本人の手による仕事だけあって抜群の仕上がりで、
念願のセラコートのIR対応とあいまって管理人、大満足である。

ブローバックはWAにヒケをとらないスピードと反動があり、
セミ・フルオートともホントに快調である。

ちなみに反対側には、
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“LVOA”の文字が。

アンビのチャージング・ハンドルの刻印も、
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ちゃんとWAR SPORTのロゴに打ち直してありセラコート処理されている。

純正品のバンジーコードが付属していて、
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実銃のとおり写真を見ながら縫いこむように装着。

やっぱりコレが無いと、
LVOA-Cにならない。

ハンドガード先端を延ばした手で横から押さえつけるように握る、
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通称“コスタ撃ち”するためのハンド・ストップ。

コスタ撃ちは直感的に銃口を標的に向けることが出来る射撃スタイルで、
氏のプロモでも直立や90°体を傾けたりの姿勢でバリバリ撃ってるのが印象的だった。

ちなみにコスタのオッサンは前後逆付けなんだが、
管理人は通常の付け方にした。

このスタイルで完了だと思ったのだが、
またまたいつもの病気でダットサイトをポチッちゃった。
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以下次回!

【WAR SPORT LVOA-C】について語る 衝動編 [WAR SPORT]

前回の記事でWAR SPORT社のLVOA-Cが、
ユニークで精度の高いカスタム・ライフルであると紹介した。
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そうなると管理人のいつもの“モノ依存症”が発動し、
LVOA-C“ほしい病”にかかってしまうのは毎度のコト。

今回は、“ポチる以外の選択肢が無い”という結論に至った、
管理人の胸中などを語らせていただく。
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すっかり、LVOA-Cにやられてしまった管理人、
密かにコイツのコンプリートが発売されないかと狙っていた。

最初に“おおっ!”となったのはシステマベースのLVOA-Cだったが、
電動なのと塗料がIR対応じゃなかったので手を出さなかった。
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そしたらなんと管理人が密かに欲しかったKSCのM4 ver.2ベースで、
しかもIR対応のセラコート仕様での発売!
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IR対応のセラコート塗料が限定色で値が張るため、
今後の製作が難しいらしいとなると、
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“買います!”以外の選択肢がはたして管理人に残っているだろうか?
断じて“否”である。

ベース・ガンがKSCなので“民生AR-15”とはならないが、
KSC M4の民生ロア・フレームなんて発売されそうにないし、

気になるノーマル・マガジンも、
実銃と同じMAGPULのマガジンに換装できる。
(コスタもノーマル・マガジン使ってるので問題ないといえば無いトコロだが……。)

昔、友達に言われた言葉は“買ってから悩め!”だ、
と、言うわけで“ポチっと”なったワケである。

後は、フロント、リア・サイトと、
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MAGPULハンド・ストップを注文。
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あらよっと、
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完成。

詳細については、
以下次回!

【WAR SPORT LVOA-C】について語る [WAR SPORT]

近年アメリカではタクティカル・トレーニング=“タク・トレ”が大人気で、
著名なインストラクターによるスクールが盛況だとか。
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となると一番に思いつくのはあの“髭のオッサン”、
Chris Costa氏だろう。

今回は,管理人を唸らせた、
最新のコスタ氏のカスタムについて語らせていただく。

コスタのオッサンは自ら代表を務めるCosta Ludusでトレーニング・スクールを主催していて、
彼が使用するカスタムガンはどれも新しく個性的でかつ魅力のあるモデルばかりだ。

管理人的にコスタといえばSalient Armsのグロック・カスタムで、
コイツのカッコよさにやられグロック沼にハマってしまった。

そのコスタ氏が2014の始めに新たに提携を結んだのが、
“WAR SPORT Industries”である。
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WAR SPORTなんて名前は管理人もつい最近知った名前だが、
調べてみるとホント面白いコンセプトのカスタムを作っている会社だった。

ハンドガードが特徴的で“Wire Cutter Rail System”(以下WCRS)と言う名のとおり、
銃の先端でワイヤーを切断できるっていう変り種で、
(実際、そんな需要ってあるの?)
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赤ちゃんのおしゃぶりみたいな形のTOPHATと呼ばれるフランジ付きのハイダーは、
ガス圧をハンドガード内側にぶつけて衝撃を逃がすというこれまたユニークな構造になっている。
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さらに銃全体に、フォリッジ・グリーンの特殊なセラコート処理がされており、
“Low-Visibility Operations Application”、
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赤外線スコープに映りにくくするIR対応の塗料で、
頭文字をとって“LVOA”と呼ばれている。

この処理がWAR SPORT社の民生AR-15(以下AR)の名前にもなっていて、
LVOA-C (Carbine)とLVOA-S (SBR) の2種類がラインナップされている。
(SBRってShort-Barreled Rifleってコトらしい。)

ちなみにハンドガードの長さが16.2インチのものがLVOA-C、
13.5インチのものがLVOA-Sである。

また、WCRSにはすべり止めのレール・バンジーと呼ばれるコードが編んであり、
イザと言う時にスリング・ロープの代わりにもなるスグレモノだ。

LVOAシリーズは見たことも聞いたこともない仕様がてんこ盛りで、
その機能と風貌は既存のARの中ではかなりの異彩を放っているところなのだが、

それだけにとどまらず軽量で恐ろしく命中精度が高いとの評判で、
3,000ドル以上の高額なARなのだが人気があるらしい。

管理人ずーっと無骨なオールド・タイプにヤられて来たが、
IR対応のコートにWCRSの取り合わせはヤバイくらいの衝撃だった。

となると、展開はご想像のとおり。
以下次回。

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