【WA SOPMOD M4A1】について語る

SOPMODと言うと先日発売されたフルメタル・カスタム版を思い浮かべる諸氏が多いと思うが、
今回紹介するのは最初に発売された樹脂製CQB-Rをベースに管理人がカスタムしたM4である。

管理人、中途半端な完成度ではブログにアップできないという、
なんとも“やっかい”な性格ゆえ日の目を見ないまま“お蔵入りしていた。

MK18の購入を機に一念発起し、
すべてのパーツを買い揃え実に5年越しでの完成となった。

構成は相変わらずのパチなのでそれなりなの完成度ではあるが、
SOPMOD M4としてめでたく管理人的殿堂入りを果たしたので語らせていただく。

G&Pのフレームとフロント・キットをロアフレーム右側の要らない刻印を消して再塗装し使用、
（アッパーとロアでガタつく感じだったので、ココも時間をかけて改修している。）

M203QDマウント付き（ナイツ・タイプ）にリーフサイトとNBのACOGの01アイアンサイト、
スリングが付けれないため実パーツの横出しのスリング・マウントに変更し、

G&Pの600mタイプのリアサイトとQDサプレッサーというのが当時のレシピで、
M203がナイツ・タイプなのとリアサイトが600mタイプだったのが気に入らなかった。

さらにACOGはリアサイトのネジを閉め込むほどに後ろに倒れて行くという困ったチャンで、
パーティング・ラインの段差も酷く直すとなると大変そうだったので放置が決定となったワケである。


今回やっとこさ重い腰を上げてリアサイトの大改修を行い、
M203のロングタイプも欲しかったので購入しボディのみをナイツタイプと交換した。

キルフラシュも安かったのでリアル刻印のものを購入し、
ACOGはかなり男前度がアップした。

MK18でいらなくなったM962フラッシュライトのテールスイッチを、
プッシュボタンオンリーのものに交換。

M962にあっては実に3つの別パーツを寄せ集めて、
管理人執念の再現となった。

完全に要らないパーツ入れに入っていたPEQ-2を発見し、
トップレールに取り付けた。

リアサイトはマルイ純正の300mタイプを購入し、
文字を消して面出したあとパーツごとに色分けし再塗装した。

実はパーツのデキもいまひとつだったのでペーパーで一つ一つ形を整え、
質感をかなりアップさせたので見違えるほど良くなっている。
（買って判ったがネジは鋳造なのでパーティング・ラインが入っていた。）

これでようやく管理人が目指すレシピ通りのSOPMOD M4が完成し、
長年の胸のつかえが下りたワケである。

もちろん着せ替え“リカちゃん”的なM4なので、
リーフサイトだけのSOPMODにも簡単変身出来る。

勿論、

QDサプレッサーも装着可能である。

P.S.
なぜM962が余ったかと言うと、
MK18に実物SUREFIRE M952を購入したからで、

コレがまたサイズがピッタリでMK18に良く似合う。
フィルターはIRは勿体無いので以前購入していたビームシェイバーを付けている。

もちろんマウントはアームズの♯17スローレバーで、
モノホンってやっぱりいいねぇ～。

蛇足かもしれないがCQDのスリングマウントを、
フロントとリアに装着してこれ以上つけるものは無いカモである。

コチラも本当に男前な一丁である。