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【patagonia Encapsil Down Belay Parka エンカプシル ビレイ パーカ】について語る [管理人の戯言]

先日、長期予報で今年の冬の気温について、
例年に比べ気温が低く“厳しい冬”となると言っていた。

管理人の住むトコロでも1月、2月の気温は、
-10℃近い日が続いてとっても寒い冬となりそうだ。

積雪は例年並みだが日本海側では多いらしく、
気温は下がるし雪もドッサリらしい。

となると雪やみぞれの悪天候でも撥水性が高いシェル素材で濡れに強く、
ハヤリの撥水ダウンで軽くて動きやすいダウンパーカが欲しくなっちゃうのはあたりまえだよね。

てか、そんな都合のいいダウンなんてあるわけないでしょ……と思ったら、
あ~れ~、こんなモノがウチに届きました。
Encapsil Down Belay Parka (1).jpg
今回はパタゴニアの最新テクノロジーの結晶である、
エンカプシル・ビレイ・ダウン・パーカについて語らせていただく。

エンカプシルとはパタゴニアが独自に開発したダウンのプラズマ加工技術で、
ダウン自体に撥水性を持たせながら驚愕の1000フィルパワーを実現させている。

これにより従来のダウンの最大の弱点であった“濡れ”に強く、
より少ないダウンで高い保温性を確保し518gと驚くほど軽量である。

つまり同社のDASパーカに取って代わる、
最高の撥水性能と保温性・機能性を持ったダウンとなるワケだ。
Encapsil Down Belay Parka.jpg
贅沢なことにバッフル構造で断熱性を高めるとともに、
Encapsil Down Belay Parka (10).jpg
ポケットの内側にもダウンが配置され裾にもダウン入りのミニ・スカートがあるなど、
あらゆるところからの冷気の流入を抑えた構造になっている。
Encapsil Down Belay Parka (4).jpg
“比類ないほど美しいダウンパーカ史上最高”の謳い文句と、
世界限定1000という希少さからも“買います”以外の選択肢を与えてくれない逸品である。

ロゴも気合が入った仕様で、
タグとすべてのロゴが白ヌキのフィッツロイになっている。
Encapsil Down Belay Parka (2).jpg
しかもこのダウン通常のクリーニングではダウン性能を落としてしまうため、
パタゴニアで無償でCO2クリーニングをしてくれるオマケまでついている。

サイズは本来クライミングのビレイ時使用するように作られているため、
大きめでノースやモンクレの2サイズダウンで余裕がある。
Encapsil Down Belay Parka (3).jpg
ちなみに管理人のシリアル・ナンバーは800台で、
9月1日以降に発売のモデルである。

気温がマイナスにならない地域では少々オーバースペックとなるかもしれないが、
管理人の住む北国の厳寒アウトドア・ライフに一役買ってくれるに違いない。


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