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【ボークス アートディスプレイ ベルダンディー・ホーリーベル】について語る [管理人の戯言]

今年も残すところあと僅か街中がクリスマス一色な今日この頃、
“聖夜”にふさわしいフィギアを紹介したい。

管理人いわゆる“美少女フィギア”系には興味が無いのだが、
この作品だけは一目見て心を奪われた。
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ボークスから発売されたアートディスプレイ・シリーズの、
“ベルダンディー・ホーリーベル”である。
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手に入れたのは今年の初めなのだが紹介に至るまで時間が掛かったのは、
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単に管理人の不注意が招いたコトである。

しかしその失敗が最終的には吉となった、
コトの顛末などを語らせていただく。

最初に欲しいと思った時には既に完売状態で、
金額も高額だったため購入を断念していた管理人。

ようやくオクで新品未組み立てのものを見つけ、
運よく落札することが出来た。

ところが、組み立ての最中でウッカリ羽を落としてしまい、
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大した衝撃でもなかったハズなのに羽が3箇所ほど折れてしまった。

そこで以前から凄い作り手だと管理人が密かに思っていた、
“GarageKit Finish Works”さんにお願いして羽を修理してもらう事にした。

“GarageKit Finish Works”さんの作品はどれもフィギアに対する愛情が感じられ、
空間認識や作り込み方が尋常じゃないくらい凄い作品ばかりである。

途中経過をメールで何度もやり取りする中で、
“羽”はかなりの難ブツで脆いコトが判明。

一つ直せば他が折れるという無限ループにハマりながらも、
“GarageKit Finish Works”さんが心が折れずに懸命な作業を続けた結果、
ついに修理が完了し届いたのがコチラである。
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当初あったヒケによるヒビやダレていた掘り込みなどがすべて改修され、
グレードアップし全く別モノとなって帰ってきたのである。

羽の一枚一枚の立体感が300%アップし、
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塗装も全体に合わせた落ち着いた色調になっている。

早速組み立ててみた。
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世界にたった一つしかない、
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究極の“ホーリーベル”の完成である。

今回修理をしてもらった“GarageKit Finish Works”さんのプロ魂は相当なもので、
しかもその完成度の高さは褒め称える言葉が見つからないほどスゴイ。

羽を壊していなければこの大団円は迎えておらず、
巡り会わせや時としての選択が生んだ小さな“キセキ”である。
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