【WA レオン1911／マチルダコンプ】について語る

映画レオンで印象的な銃といえば勿論ベレッタなんだが、

紹介するガバメントもなかなかのインパクトがある銃だった。

今回はレオンに登場し異彩を放つガバ、
マチルダ・コンプについて今更だが語らせていただく。

ガスガンとしてリリースされた“レオン1911／マチルダコンプ”について語る前に、
実際の映画で使用された銃の仕様などをまずは紹介したい。

劇中の登場シーンがオシャレで、

（劇中で使用されたものと同型のモノ。）
レトロなTHERMOSの“ランチ・ボックス”に入っての登場だ。

銃本体にマグ2つとサイレンサーが収納されていて、

いかにもマチルダにピッタリの“女子仕様”になっている。

しかも銃の仕様がマニアックで、

通常のガバなら.45 ACPだがマチルダ用に9mm.仕様。

ベース・ガンとなるのはSFA“ディフェンダー”のツートンで、

ショートのコンペにロングリコイルスプリングガイド、

スリーホール・トリガー、パックマイヤーのグリップにTPUリアサイト、

トドメは専用サイレンサーとカスタムてんこ盛りだ。

ほんのチョットしか映らない銃にコレだけのコダワリって、
やっぱ“一流”って全部に手を抜かないコトなんだねェ～。

レオンは他にもマニアックな銃が登場するんだが、
コレって誰のチョイスなのか気になるトコロだ。

長くなってきたので、
次回ガスガンの紹介をしたい。