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【エルフィン・ブラスター】について語る その3 [デッカードブラスター]

作業もいよいよ大詰め、
塗装まで進めることが出来たので語らせていただく。

と、その前に、
今回のブラ作成、訳あって始めた管理人である。

後で語ることになるが、
“秘密のお買い物”をしてしまい。
ソレがきっかけである。

“秘密のお買い物”はしばらく届かない様なので、
暇つぶしと次回のための試作が目的である。

ブツが届いたら、
ソレについてはゆっくり語るとして…。

“留ブラ改”で表現しきれなかった箇所を、
今回試してみたい箇所があったからだ。

それはRカバー形状の再現である。
“留ブラ”ではカバーの厚みを修正するのをためらって、
コードのミゾやラインを加えていない。

なので、Rカバー形状を重点的に手を入れた。
t1s-.jpg
出来るだけプロップのイメージに近づけるため、
かなりラインを修正した。

自分の脳内イメージでは、
上段ビスとミゾの間のラインは、
リューターで削ったような痕があるのと、
t3s-.jpg
強度の関係で出来たと思われるクラック、
ミゾのフチのボンドのはみ出しのようなデコボコ、
これらを可能な限り再現してみた。

仕上がりは完成してのお楽しみ。

実はRカバーよりコッチのほうに時間が取られた。
シリンダーの修正だ。
su1s-.jpg

このシリンダー前に書いたとおりかなりの難ブツだ。
ちょうどシリンダーを回転させるミゾの真ん中でパーツが分割されており、
表面のパーティング・ラインに加え、
このミゾの中のパーティング・ラインも修正しなければならず、
かなりの時間と労力をゴッソリ消費した。

写真を撮り忘れたが、
グリップ周りも修正が終って、
t2s-.jpg
ついに塗装!

ステアー部分・バレルをブラック・スチール、
ブルドック部分をパーカー・シール、
カバーはブラックにクリアーで塗装した。

後は乾燥を待って組み上げれば完成だ。
(パーツのブルーイングが残ってた。)

以下次回!
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