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【エンドオブエタニティー SEGA】について語る [管理人の戯言]

“エンドオブエタニティー”は2010年1月にSEGAから発売されたRPGで、
PS3のソフトの中でも評価が高いゲームである。
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発売当時は体験版の評判が良くなかったためかイマイチの評価だったが、
今ではすっかり“オススメ”の一本と推されるほどである。

中古の販売価格も2千円程だったので、
暇つぶしにでもと軽い気持ちで購入した。

今回は独特の世界観と戦闘システムのRPG、
“エンドオブエタニティー”について語らせていただく。

評価を落とした原因のもう一つは、
複雑で難解な独特の戦闘システムが理解し辛かった点だ。
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ストーリー序盤で心が折れてやめてしまった人が多かったらしく、
せっかく面白いシステムだけにややハードルが高過ぎた感がある。

管理人も漏れなく最初は“戦闘システム”に悩まされ、
とにかく“ザコ敵に全滅”リトライでさらに全滅の繰り返し。

闘技場でチュートリアルがあってイロイロ説明を受けるんだが、
じゃ実際どう戦闘したら良いのかってトコがプレーヤー任せで????ってなってしまう。

しかし、だ、chapterを進め、
戦闘を理解してくるとコレがなんとも面白く“ハマル”。

モンスターの周りにある“部位”について理解し、
打ち上げ・追撃・叩き落しが解ってくると戦闘が楽しくなってくる。

またマシンガンの“チャージ速度”を上げてやり“フルチャージ”でのスクラッチ性能が上がると、
劇的に戦闘が楽になってガンガンモンスターを倒せるようになる。

RPGで管理人がこんなに夢中になってモンスターを倒したのは本当に久々で、
“エンドオブエタニティー”は中毒性が高くホント時間の経つのも忘れプレイできるゲームだ。

また、不思議な世界に住む不思議な住人が、
chapter毎に訳のわからない依頼をしてくる。
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キャラクターに個性が溢れすぎ?で、
それぞれひとクセもふたクセもあって面白い住人達が織りなすストーリー。

戦闘にばかり目が行きがちだが、
RPGとしてのキャラやストーリーもしっかり作りこんである。

しかもやり込み要素がハンパなく、
オニのようにハードなランクが用意されている。

実際のところこのソフトは人を選ぶので、
ハマれなかった人には“クソゲー”である。

しかし戦闘や世界観にハマれるなら、
PS3のソフトの中でもTOP3に入るくらいに面白い。
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管理人、最近の親切すぎるゲームに慣れすぎだったので、
このくらいの難易度のゲームがあってもおかしくないと思っている。


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